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「楽器バトン」をいただいて

yurikamome122さんから「楽器バトン」をいただきました。
では、書いてみます。

************
Q1:あなたのやっている(やっていた)楽器と楽器歴を教えてください。

ギターをしていました。
ボクら40代の中年は、ほとんどの者がギターを経験しているんじゃないでしょうか。
髪を伸ばして、ベルボトムを穿いて、白いギターを抱えていると、女の子にモテる・・・・・そう錯覚していた時代であります。いや、懐かしい・・・と言うか恥ずかしい。
初めて買ってもらったのは安物のガット・ギター、中学1年のころです。でも時代はフォーク全盛期、当然の如くフォークギターになり、大学入学にはウェスタン・ギターへ・・・・都合3台になります。御茶ノ水の下倉楽器まで買いに行ったのを思い出します。
今は弾きません。いえ、弾けません。腕もなくしましたし、そもそもギターが家にありません。

Q2:あなたがその楽器を始めたきっかけはなんですか?

Q1に書いたように、「髪を伸ばして、ベルボトムを穿いて、白いギターを抱えていると、女の子にモテる」であります。
というのは置いておいて・・・・(^^ゞ

本当は、当時ブームだった吉田拓郎、かぐや姫、井上陽水、小椋佳など、いわゆる「弾き語り」をしたかったんです。
5歳上の兄が好きだったので、強く影響されました。

Q3:もっとも影響を受けたミュージシャンは誰ですか?(複数回答可)

ギターでは、伊勢正三、長谷川きよし、石川鷹彦、鈴木康博。
クラシック音楽のブログですので、クラシックでいきますと・・・・・
作曲家ではモーツァルト、ベートーヴェン。この2人は絶対。いつもCDを買ってしまいます。他にマーラーとブルックナー。CDが増殖中です。
演奏家では、ヘルベルト・フォン・カラヤン、レナード・バーンスタイン、オトマール・スウィトナー、ベルナルト・ハイティンク、フリードリヒ・グルダ、ウラディーミル・アシュケナージ・・・・かな。我が家に、これらの演奏家のCDが沢山ありますので。

Q4:あなたが楽器を演奏していてよかったなぁと思ったときのことを教えてください。

カラオケでのレパートリーが多いですぞ(笑)。
それに、そこでついハモっちゃう。ハモれちゃう。これ、喜んでくれる人が結構います。オヤジですなぁ(^^ゞ。


Q5:もし生まれ変わったらどんな楽器をやってみたいですか?

ピアノです。
昭和30年代生まれのボクは「現代っ子」になるんですが、それでも、どの家庭でもピアノを習わせることが出来るほど、日本は裕福ではなかったのだと思います。
埼玉の草深い田舎に生まれ、音楽的な環境といえば、酔っぱらいの親父が歌う三波春夫でありまして、クラシック音楽など別の世界のことでした。
今、こうしてクラシック音楽を聴くのを楽しんでいると、「ああ、ピアノが弾けたならなぁ」と思うことが多いですね。

Q6:あなたのメイン楽器パートでソロを弾く(吹く)ときの手癖は?

ギターの話です。3フィンガーの時、つい薬指が出ちゃうんです。

Q7:楽器の目標

今はありません。

Q8:回す人

yuhotoさん
narkejpさん
Niklaus Vogelさん

お三方に回すようなのですが、すみませんがお願いできないでしょうか。
どうぞ、スルーしていただいても構いません。
初めてバトンなるものを回してみるんですが。
申し訳ありません。

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ハイドンの「時計」とブラームスの「大学祝典序曲」・・・・さて、これはいったい・・・?

「時計」と「大学祝典序曲」、妙な取り合わせでありますが・・・・・。
今日は昔話をいたしましょう・・・・・。

昔々、高校生であった頃、ラジオの深夜放送は貴重な友人でありました。
文化放送では、レモンちゃんこと落合恵子やみのもんたの「セイ!ヤング」。谷村新司とバンバンのコンビも抱腹絶倒。「天才・秀才・バカ」シリーズは勉強そっちのけで聞き入っていた。谷村新司は、アリスでの大ヒットやソロになってからの「昴」以降、大歌手になってしまったが、当時は、「チンペイ」が愛称の、売れないフォーク・シンガーだった。
TBSはパック・イン・ミュージック。野沢那智と白石冬美の「ナッチャコ・パック」、お題拝借のコーナーは、金曜の晩の最高の楽しみだった。「なっちゃん、チャコちゃん、こんばんは」で始まる投書だけで笑えた時代。何とも懐かしい呑気な時代。

高校生の頃、テレビを見ずにラジオを聴くのが、ちょいと背伸びしたボクらの誇りだった。陽水も拓郎もテレビに出ない時代。テレビはつくりもの、偽物という感覚で、ボクらはテレビを観なかった。(ドラマだけは観ていたかな?ドラマは初めから作り物である前提があるから、観ていたように思う。ショーケンの「前略おふくろ様」など名作も多かったしね)。

夜の11時、文化放送から流れる音楽とともに、「百万人の英語」が始まる。提供は旺文社、先生はJ・B・ハリス。内容はとっくに忘れたが、テーマ音楽だけは今も鮮明。
ハイドンの交響曲「時計」の第2楽章だったのだ。クラシック音楽を聴き始めた大学生も後半になって初めて知ったのだが。
今もハイドンのシンフォニー、よく聴くのだが、「時計」だけは別格。この第2楽章を聴くたびに、懐かしさとともに、ボクは英語が大嫌いだったので、あの青春時代を思い出す。

11時30分からは、これも旺文社の「大学受験ラジオ講座」、通称「ラ講」が始まる。寺田文行の「鉄則数学」、なべつぐの「あすなろ数学」、西尾孝の「水準表」など、内容がチンプンカンプンでも聴いていると何となく分かったつもりになってしまう名講座がいくつもあった。そのテーマ音楽がブラームスの「大学祝典序曲」だった。1970年代後半、この音楽とともに受験勉強に励んだことを思い出す。尤も、勉強に励んだのはホンマに僅かな時間だったのが・・・・・(^^ゞ・・・・。

今日はその「時計」をカラヤン/ベルリン・フィルの洗練された演奏で。
スケールは大きく、オケの音は磨き立てられて、美しさの極み。音楽はどこまでも流麗。演奏もさすがにベルリン・フィル。巧いことこの上なし。
第2楽章など、オケは分厚く、ゆったりと、しかし淀みなく滑らかに、ムード音楽のように広がってゆく。言葉は悪いが、媚薬のような音楽になっている。でも、この媚薬、一度飲んだら忘れられない快感。
初期デジタル録音なので、やや硬めの音。籠もった感じの音でもある。突き抜け感に少し乏しい。音場の奥行きがあまりなく、ペタッとした音だが、個々の楽器はよく捉えられている。この時期のカラヤンの録音は、どれもこんな感じではあるのだが・・・・。


ブラームスの大学祝典序曲は、ショルティ/CSOの、これもダイナミックで雄大なスケールの演奏で。この演奏もスーパー・ダイナミック・ウルトラC軍団らしく、どこにも破綻がなく、爽快で、かつ大きく盛り上がってゆく。筋肉質のスポーツマン的な演奏で、テンポは例によって「ショルティのイン・テンポ」。速めでサッパリしている。「ラ講」テーマになったのは中間部だが、これは全くの懐かしい響き。
1970年代末のアナログ録音。ショルティのブラームス交響曲全集に収められていたもの。DECCAらしく、いつもながらエエ音している。我が家のステレオとDECCA、実に相性よし。


現代の高校生にとって、かような深夜放送の時代はもう古典の世界、とんでもない過去のことになるんでしょう。
ただ、若者が何かに繋がっていたいと思うのは、今も昔も変わらないかもしれません。
昔がラジオから流れくるDJの声であり、今はケータイのメールや、PCの向こうのネットの世界なのだろうと思いつつ・・・・・。

ジャケット写真は、カラヤン/BPOのハイドン「時計」。カップリングは「驚愕」。





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たまにはこんなCDも・・・・「冨田勲の音楽」

今年の大河ドラマ「義経」、近年になく面白いです。
6月も末になるのに、ボクは見続けています。
例年、4月初めくらいには飽きてしまって見なくなるのに・・・・(^^ゞ。

脇役がスゴイ。平清盛・後白河法皇・武蔵坊弁慶・藤原秀衡・北条時政・・・皆、かつての大河ドラマで主役を演じた大物ばかり・・・。
女優が綺麗。平家の女人たちの衣装を見ているだけでも美しい。
女優が可愛い。若く可愛らしい女優さんを眺めるのも悪くない。
(巴御前、見直しましたな。演技も成長するもんですなぁ・・・)
物語もよく出来てます。毎回、見るべき物語があります。

このまま、オヤジらしく、大河ドラマを見続けてやろうかと思います。

さて、今日は、間奏曲です。

<新日本紀行「冨田勲の音楽」>。
冨田がNHKを中心としたテレビ番組に提供した作品を集めたCD。
演奏は、大友直人が指揮する東京交響楽団で、1994年録音。

テレビ好きな父親の影響で、子供の頃から、NHKの大河ドラマが大好きで、欠かさず観ておりました。そのテーマ音楽を最も手がけているのが冨田勲であります。
花の生涯、天と地と、新平家物語、勝海舟、徳川家康などが冨田作品。

これに、新日本紀行や文吾捕物絵図(若き杉良太郎がカッコよかった!)、ジャングル大帝などのTV番組主題曲等を加えて全16曲。

1曲目の「新日本紀行」からして、懐かしさでいっぱいになる。94年録音なので、音質も素晴らしい。演奏も、当時のまま再現してくれる。

「勝海舟」の主題曲は、歴代の大河ドラマの中で屈指の出来だと思う。何度聴いても飽きない。
リズムが弾んで盛り上がるし、音楽はどんどん高揚してゆく。聴くたびに勇気が湧いてくる。幕末の動乱と、太平洋を渡る咸臨丸の勇姿。

「天と地と」の琵琶、「新平家物語」の箏、「徳川家康」の男声合唱、どれをとっても、これしかないと思われる楽器(声)の使用。そして、壮大に盛り上がる終結。

大友直人/東京交響楽団も素晴らしい出来。
当時のTVサントラが、優秀なオーケストラ演奏で、しかも最新の録音で甦った。
発売後10年、今聴いても録音が良く、永く愛聴できそうなCDであります。

大河ドラマも多くの作品が生まれてますが、それだけ主題曲もあります。
作曲家もスゴイ。
「NHK大河ドラマ主題曲集」というCDも出てますが、当時の音そのままの貧しい録音であります。
最新の録音で、N響あたりで録音し直しませんかね?NHKさん。
正直者がバカをみると思いつつも受信料払ってますんで、ねぇ、再録音。
これ、そこそこ売れると思うんですがねぇ・・・・。


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カーステレオで聴くと違う音楽に・・・。

朝晩の車での通勤、往復で約50分かかります。都会の人に比べれば、近いものです。車の中には連奏のCD。のんびり音楽を楽しみながら、職場と家庭を往復するわけです。

家で聴く音の方が、はるかにイイんです。当たり前です。装置が違うんですから。車のCDは、普通の連奏型式。オートバックスで安めのものをつけてますからね、しかも7年も前につけたもの、大した音じゃないはずなんです。

でもね、ダイナミック・レンジが狭いからでしょうか、時に雰囲気豊かに鳴ります。高音が冴え渡るわけじゃなし、低音がよく伸びているわけでもないんです、多分。
だいたい、車中・車外の騒音があって、細かな部分まで十分には聴き分けられません。


でも時々ハッとすることがあります。

昨日、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管のブルックナーの8番交響曲を聴いてました。いわゆる「ブル8」です。録音は1969年、セルの晩年ですな。CBS録音なので、ふだん家で聴くには、ちと、つらいんです。セル/クリーヴランドのレコードやCD、乾いた音で潤いが欠けてましてね、我が家ではうまく響きません。
ところが、車で聴くとイイんです。柔らかい、よく伸びた爽やかな音になって。
第3楽章のアダージョ、これにセルは29分以上かけます。遅い。でも、だれないんです。ゆったりと、古典派を演奏するような格調高い指揮。第3楽章半ば過ぎから、もう、ウルウル状態でありました。ああ、至福のドライブ・・・・・幸福な通勤。このまま、ずっと・・・。。
「そうか、セルはこんな神々しい音楽をつくっていたのか・・・」
感激して帰宅しましてね、車からCDを出して、書斎にて早速第4楽章を再生したんです。

おかしいなぁ。。。。ピンと来ないんです。
さっきまで、あんな豊かなブル8だったの・・・・・。


今朝はペーター・マークのベートーヴェン全集(オケはパドヴァ・ヴェネト管)を車に積み込んで、「英雄」から。冒頭の和音が鳴った瞬間に、もうマークのエロイカに引き込まれました。第2楽章なんか、もう木管・金管が素晴らしすぎて、涙・涙。葬送行進曲の途中で職場に着きましたが、そのまま車中にとどまって聴いていたかったくらいです。

昨日家で聴いたモントゥーの「エロイカ」、コンセルトヘボウの音にしては少し明るいので、録音面で若干不満が残りました(演奏はものすごいんだから、文句言っちゃイケナイんですが、もうすこし豊かなホール・トーンがあってもいいかな・・・と贅沢な話なんでですが(^^ゞ・・・・)。
これも車で聴くと、神々しい音楽になるんでしょうか・・・

オーディオというか、音楽の聴き方というか、伝わり方というか・・・不思議なもんです。


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トラックバックって難しい

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セルの全集の話、これ、購入しなくちゃね。

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