スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「ピノック・プロムナード・コンサート」 ピノック/イングリッシュ・コンサート

寒くなりました。冬の陽気です。

今日もトレヴァー・ピノックを聴いています。

アルバムのタイトルは「ピノック・プロムナード・コンサート」。
バロック名曲集ですな。
演奏はトレヴァー・ピノック指揮イングリッシュ・コンサート。
1984年3月~1985年1月、ロンドンのヘンリーウッドホールやアビイロード・スタジオでの録音。アルヒーフ原盤。
国内盤は特別価格3,000円。1986年発売当時は、3,500円以上がCDの標準価格だったから・・・・昔は高かったんです。

演奏は、実に爽やかで楽しいバロック。
古楽器の爽快な響きは全く心地よく、よく弾むリズムとしなやかな旋律線とが美しく融合した演奏でもある。
何より、演奏する喜びが聴き手に伝わってくるのがイイ。

「パッヘルベルのカノン」は速めのテンポでスッキリとした演奏。
ジーグは喜び一杯の表現で気持ちいい。

「ヴィヴァルディのシンフォニア ト長調 RV149」は溌剌とした演奏で、これも喜びに満ちた表現。

「アルビノーニのオーボエ協奏曲 OP9の2」も名演。オーボエ独奏のデイヴィッド・ライヒェンバーグはセンスの良い演奏。装飾音も適度。イングリッシュ・コンサートはアンサンブルもよく、流麗に歌ってゆく。好演。名曲。
これ、アルビノーニの代表作と僕は確信しているが、特に第2楽章はいつ聴いても絶品の美しさ、はかなさ、哀愁、余情・・・たまらない魅力。

「パーセルのシャコンヌ ト短調」は荘重さよりも若々しさを押し出した感じ。テンポも速く、実に快適。若葉の季節のような涼やかな風が吹いてくる感じ。

「ヘンデルのシンフォニア(シバの女王の入城)」も同様、スッキリした響きで、胸がすーっとする。ソーダ水のような風味。

録音は今聴いても上々。良好であります。
ややクールな音のとり方とは思いますが、爽快さがよくでていると思います。
このCDケース、タスキがシールなんです。
昔は、丁寧にシール貼りでした。


AUTHOR: 猫よしお DATE: 11/22/2007 07:10:08 おはようございます。
やはりピノックの室内楽は楽しいです。
独特の歯切れの良さ、爽やかさを感じます。
そうですね。当時のCDはタスキがシールでしたね。
思い出しました。
ありがとうございます。
スポンサーサイト

コメント

こんにちは。
 最近は、こういうCD、減りましたよね......
 ないではないけれど、あちこちの演奏の寄せ集めだったり。なんかやる気無さそうな感じで。
 イングリッシュ・コンソートは健在のようですけど、ピノックはどうしたんでしょうね、そういえば。


>猫よしお 様
おはようございます。いつもお世話になります。感謝です。
ピノックの室内楽も良かったですね。
あの頃のピノックはホンマに輝いていました。爽やかな演奏は心に残ります。

>hsm 様
おはようございます。コメントを有り難うございました。
そうそう、スポンジは早く除いておかないと、くっついてイカンですね。
僕はカラヤンの「カルメン」3枚組をダメにしてしまいました。
昔は組み物は大きなケースに入っていて、ご丁寧にスポンジ入りでした。
あれがアカンのですね。ジュリーニの「トロヴァトーレ」とかカラヤンの「ばらの騎士」などDGのオペラが危ないところでした。

それにしても2枚組7,000円の時代、高かったですよね・・・・・・。

>木曽のあばら屋 様
おはようございます。コメントを有り難うございました。
懐かしいですよね。このCD。
3,000円は特別価格で、レギュラー価格より500円ほど安かったはずなんです。タスキもシールタイプでして、これも昔はみんなそうでした。

僕も女性の同僚ににクラシック音楽を貸しますが、その後マニアになることはないですねぇ・・・・・・(^^ゞ。

>Verdi 様
おはようございます。コメント感謝です。
最近はこういうCDが減りました。寂しいですね。寄せ集めのようなものばかりで、そうそう、やる気が感じられませんね。
ピノックは活躍しているとのことです。
レーベルは日本ではあまり見かけないものらしいです。

おはようございます。

ピノックはどうしているんだろうと書かれていたので、
私も気になり調べてみました。
すると去年と今年の2回に分けて、
60歳を記念して25年振りにブランデンブルグ全曲を新録していました。
今月発売されたばかりのようです。
60歳を記念してのコンサートもあったようで、
元気で活躍されていて良かったです。


こんばんは。

ピノック、いいですね。一度だけですが実演に接する機会がありました。
イングリッシュ・コンソートとの決別前、スタンデージがコンサートマスターでバッハのブランデンブルク全曲です。大変爽やかな公演で、終演後会場外でしばらく星空を眺めていた覚えがあります。

少し前に来日し『マタイ受難曲』の演奏会があったと記憶しています。この公演話題になっていました。

hmsさん、ブランデンブルク全曲是非購入したいと思います。

hsmさん、ネームを間違え申し訳ありません。

>hsm 様
おはようございます。情報、有り難うございました。
ピノックも、もう60歳になるんですね・・・・・年月の早さを感じます。
青年ピノックだったのに・・・・・。
ブランデンブルク協奏曲の新録音、聴いてみたいですね。
彼の爽快な音楽は、僕にとって、ピリオド楽器の入門にとても良かったんです。
有り難うございました。感謝です。

>あるべりっひ 様
おはようございます。コメント感謝です。
あるべりっひさんは、ピノック/イングリッシュ・コンサートの実演を聴いていらっしゃるんですね。エエですね。サイモン・スタンデージに、ブランデンブルク協奏曲・・・・ああ羨ましいです。
爽快なバロック演奏は忘れがたいです。
今日は、ピノックのバッハで、管弦楽組曲をのんびり聴いてみようかと思います。休日ですしね。

こんばんは。
私もこのCD、持ってます。一枚3千円と(当時としては)お安いので購入したのです。そういえば、CD初期の頃はレコード時代と変わらず、一枚のディスクを何度も聴いたものでした。この盤もそうでした。前後してヘンデルの合奏協奏曲も買いました。このころ、ピノック、ホグウッドなどが台頭してて、(バロック演奏では)マリナーやパイヤールなどがだんだんと脇に追いやられていった印象があります。今、聴くと、それぞれが独自の魅力を放っていたことが分かりますが、当時は「流行り」みたいな感じでしたね。

>親父りゅう 様
おはようございます。コメントを有り難うございました。
当時はCDが高価でしたから、僕も、何回も聴き直しました。懐かしいですね。今のように安価でなかった分、一生懸命になって聴いていたようにも思います。
おっしゃるように、ピノックにホグウッド、やがてブリュッヘン・・・・・それまでの主流だったパイヤールやマリナーの影が薄くなっていった時期でもありました。今聴き返すと、それぞれ特徴があって面白いですね。
僕も流行もののような感じで当時は聴いていました。このことも懐かしいです。

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。