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J・S・バッハの平均律クラヴィーア曲集 第1巻 グレン・グールド(Pf)

今日もバッハのピアノ曲です。

グールドの80枚組ボックスセットが発売されるという。HMVでは3万円以下で買えるそうな。
どなたか、もうオーダーしましたか?

1枚400円以下で手に入るとなると、僕はグールドの良い聴き手ではなかったが、う~ん・・・・欲しいもんです。20世紀後半を代表するピアニストの全貌が分かる全集、価格も激安、欲しいなぁ・・・・。財布と相談中であります。

で、今日取り出したのはグールドのバッハ。
J・S・バッハの 平均律クラヴィーア曲集 第1巻。
グレン・グールドのピアノ独奏。
1962年11月~ ニューヨークの30番街スタジオ等での録音。
CBS原盤。このCDは第2巻とともに3枚組になっている全曲盤。

ペダルを使わない独特のノン・レガート奏法。
音は粒だちよく磨き上げられて、鏡面仕上げのように美しい。その輝きは、ピカピカの光輝ではなく、パール色の自然な光の反映という感じ。光り輝くところと、ややくすんだ光を放つところと、光る具合が様々な感じの美しさが、グールドのピアノにはある。

その音は均質で、高音も低音も同じ強さで美しく鳴る。感情的な思い入れを排して、時に無機的な感じのところもあるのだが、だからこそ、バッハの世界が無限に広がってゆく。
響きは多様。曲調に従って万華鏡のように変化してゆく。これを味わうのは楽しい。ピアノ一台でこんなにいろいろな響きがでてくるものか。そして、こんなに世界が広がるものか。グールドの案内で、バッハの世界を旅する感覚になる。時に、ジェットコースターに乗ったような気分になったりもする。

特に楽しいのはフーガ。
グールドで聴くと、バッハが対位法の大家であったことが、ド素人の僕にもよく分かる。対向旋律がくっきりと表現されて、ああ、なるほどバッハはポリフォニーの作曲家であったのだと、つくづく思わされる。
そして、グールド特有のアーティキュレーションによって、音楽の表情が生き生きとしている。それが素晴らしい。

この平均律クラヴィーア曲集、聴き始めたら、あっという間に1時間くらい経過してしまいます。聴いていて楽しい、面白い、そして時にハッとさせられる・・・・こういうのを名演奏って云うんでしょう。

録音から40年経過、しかしまだ音は瑞々しく、クールなグールドの音を伝えます。
もともと、ツヤツヤした録音ではないので、あまり古びないですな。

さて、グールドのボックス、どうしましょう。
皆さんは、買いますか?・・・・・


AUTHOR: 木曽のあばら屋 URL: http://www.h2.dion.ne.jp/~kisohiro/index.html DATE: 09/17/2007 07:27:35 こんにちは。
グールドのボックス、悩むところですね。。。
7割くらいはすでに持ってるし、それでなくてもCDの置き場に困ってるし、
やっぱり3万円は躊躇するし・・・。
でも限定版ですから、今買わないともう手に入らないかも。
うう、悩む・・・。
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コメント

グールドのBOXセット3万円ですか。ウ~ン、魅力ありますね~ (グラグラ) 。ですがダブリも盛大にありますし・・・、悩みます (^^!
平均率はグールドの自己完結宇宙的バッハ、対極的なリヒテルの聴き手に対して開かれたロマンティック・バッハ。どちらも素晴らしいですネ。このところシミジミと聴くのはリヒテルかな~。これもアリ。イヤおおいにリヒテルさんに共感と・・・。
ジャック・.ルーシェのジャズ・アレンジも魅力ありますね。ジャズになってもバッハはバッハ。凄いですね。

話し変わりましてバッハはいま、ブランデンブルク協奏曲に入れ込んでいまして、6種類の演奏を、腰をすえて聴き比べているところです。

先日、HMVを見ていてグールドのボックスセット発売を知りました。
「おーっ!」と思ったのですが、枚数と価格に躊躇してしまいます。

僕はグールドのバッハは好きなんです。20年以上前になると思いますが、FMで「イギリス組曲」「フランス組曲」「パルティータ」(全曲ではありません)をカセットテープに録音して、よく聞いていました。
楽しいというか、脳が喜ぶ(?)というか・・・どう表現していいのかわかりませんが、いいんですよ!
平均率の第1巻はグールドのものをCDで持っています。お気に入りの1枚です。
ちなみに先日HMVで注文したのは、リヒテルの平均律全巻その他です。(レコードで持っているのですが、CDに買い換えます) 
来週届きます、楽しみです。

うーん、何度HMV覗いたかやっぱみんな悩んじゃいますよね。
限定版だし、、、、
今の自分、グールド最後まで聞き通す事できないし、、、
でも、欲しいし、、、
限定版に弱いのだろうか。
、、、やっぱ、止めときます。
平均律は自分もリヒテルだ。

こんにちは。
 グールドの平均律は面白いですよね。「平均律」ではなくて「グールド」を聞いていると感じる率が高いかなと思います。自分が好きなのはパルティータとかですが、面白さではこちらの方かも。

 80枚組で3万円足らず.......悪くはないんですが、どうなんだろ、大抵持ってるような気が..........持ってないのを確認して考えようっと(苦笑)


>木曽のあばら屋 様
こんばんは。コメント感謝です。お世話になります。
木曽さんは、7割もっていらしたら、ちと要らんですね・・・・・。
僕はグールドはゴルトベルク新旧盤と平均律、それにブラームスなどがポツポツあるだけなので、この際まとめて・・・と思っているんですが、さすがに3万円はスイッとは出ませんので・・・・・(^^ゞ。
限定版ですので、考えてしまいますね。

>天ぬき 様
こんばんは。毎日蒸し暑いですね。今日は、四国は午後から大雨。また蒸し暑くなりました。
グールドの平均律は、考え抜かれた精神の遊びのような、贅沢な楽しみを感じさせてくれます。素晴らしいバッハだと思います。
僕はグールドの演奏をあまり持っていないので、この際まとめ買いしてみようかと思っています。
バッハの他の演奏、是非聴いてみたいです。

>アローイ 様
こんばんは。コメントを有り難うございました。感謝です。
グールドのバッハ、そんなに聴いていないんですが、ゴルトベルクと平均律はとにかく素晴らしいと思います。
80枚で3万円、限定版でもありますし、これだけの激安時代、思い切って買ってしまおうか・・・・と思います。

ホンマにCDがやすくなりました。隔世の感がありますね。

>hiromk35 様
こんばんは。いつもお世話になります。感謝です。
リヒテルの平均律は、大変ロマンティックな名演ですね。彼の演奏を聴くと、音楽の伝道師のような感じがします。魂の奥から情念が伝わります。
グールドの平均律は、もっとクールで知的な遊びの楽しみがあります。これも素晴らしいバッハ。
バッハってすごいなと思います。許容範囲が広いです。

ブランデンブルク協奏曲、いいですね。僕はバッハの声楽はほとんど聴かないのですが、器楽は大好きです。ブランデンブルク協奏曲は、楽しいですよね。

>よんちゃん 様
こんばんは。コメントを有り難うございました。
リヒテルの平均律、到着楽しみですね。響きが豊かで、余韻たっぷりの録音とリヒテルのロマンティックな演奏が、全く素晴らしいと思います。

グールドのボックス、少し躊躇しますよね・・・・。でも、欲しいなぁ。
あの知的なバッハ、そうです、脳が喜ぶようなバッハ、もっと聴いてみたいです。「イギリス組曲」「フランス組曲」「パルティータ」などは、あまりよく知らないんです。

>taizo 様
こんばんは。コメントを有り難うございました。
グールドのボックス、今買っておかないと、一生縁がないような気もしまして、欲しいなぁと、躊躇しつつも買ってしまいそうです。
限定盤ですしね。何とか金策しようかと思います。

平均律は他にはリヒテル、あとグルダが僕は好きです。

>Verdi 様
こんばんは。いつもお世話になります。有り難うございます。
グールドの考え抜かれたバッハ、すてきだと思います。ハミングはじゃまなんですが、そのうちに気にならなくなりますし・・・・。
かえって、あの鼻歌がないと、寂しいような気もします(笑)。

僕はあまりグールドのCDを持っていないので、この際、まとめ買いしてみようかとも思っています。
でも、3万円は高価ですよねぇ・・・・・・(^^ゞ。

こんばんは。
ピアノ版では、リヒテルの演奏ばかりです。かのインスブルックのライブです。このCDやっと再発になるようですね、HMVのサイトに出ていました。
グルダの演奏も『いいな』とは思うのですが・・・、なぜか行方不明です。あと、クラヴィコードでのカークパトリックはBGMでよく流しています。アットホームな不思議な魅力があります。
個人的には、どうもグールド演奏全般に着いて行けないようです。

>あるべりっひ 様
こんばんは。いつもありがとうございます。
リヒテルのインスブルック・ライヴ、発売のようですね。今、HMVのサイトで見つけました。有り難うございました。
カークパトリックは懐かしい名前ですね。昔、よくFM放送で聴きました。クラヴィコードの微妙な音色が印象的でした。

今日はグルダのピアノで平均律の第2巻を聴いていました。これもいいなぁと思います。


さて、グールドの80枚組、注文したいと思います・・・・・・。

>グールドの80枚組、注文したいと思います・・・・・・。

今後、80枚のディスクを制覇するのが楽しみですね~。(^^)
モーツァルトやベートーヴェン、ハイドンのピアノ・ソナタも面白いですよ。
しかし、なんと云っても、バッハのパルティータやフランス組曲等は最高!!!
それは、他の演奏家達と聞き比べてみると、その素晴らしさが良く分かると思いますね。
蛇足ながら、チェンバロではヴァルハのバッハも実に素晴らしいですよ。(オルガンもネ)
グールドとヴァルハ(&リヒターも)のバッハは、私の生涯の愛聴盤。(^^)

>アローイ 様
こんばんは。コメントを有り難うございました。
80枚を制覇できるかどうか分かりませんが、頑張ってみようと思います。
モーツァルトやベートーヴェンのソナタなど楽しみです。グールドでは、ほとんど聴いたことがないんです。
実はヴァルハもあまり知りません。
リヒターは、これは沢山聴きました。バッハは最高ですね。

楽しみに待ちたいと思います。

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