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ワーグナーの「ニーベルングの指環」管弦楽曲集 オーマンディ/フィラデルフィア管

お暑うございます。四国は猛暑です。
連日35度を超えております。
愛媛の高校野球は今日から準決勝戦。我が贔屓の西条高校と三島高校は敗退してしまいましたが、ベスト4の激突は楽しみなものです。
本日の予定は、選挙と三男坊の合唱コンクールと高校野球であります。

さて、テンシュテットのワーグナーを聴いてから、指環づいております。
今日はきらびやかな演奏を。


ワーグナーの「ニーベルングの指環」管弦楽曲集。
ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団の演奏。
1969~71年の録音。RCA盤。

何と豪壮華麗なワーグナー。
炸裂する金管に、シルクタッチの弦楽セクション、品の良い木管群。
サウンドはキラキラと輝く鮮やかさ。

ワーグナーは、これほど鮮烈な音で再現されることを望んでいたんかいな?・・・・・・と聴き始めて思ったのだが、いやはや、音の魔力は恐ろしい、すっかりフィラデルフィア・サウンドに引き込まれ、魅了されてしまった。
なるほど、ワーグナーは、実はこういう音で再現されることを期待していたのではないか・・・・。
我ながら節奏がないが、しかし、それほどこのオケはスゴイ。いや、オーマンディがスゴイと云うべきか。素晴らしい指揮者だったと改めて感じた次第。

オーマンディは日本ではあまり評価が高くなかったように思う。
特に、欧州系の音楽家を好む評論家からは芳しくなく(オーマンディもハンガリー、東部ヨーロッパの出身だが・・・)、精神性が云々、音楽の中身がどうのこうのと、結局音楽以外の部分での評価であったように思う。

しかし、これほどのオーケストラを育て、訓練して、こんなに鮮やかなワーグナーを(他のオーケストラ曲もそうだが)聴かせてくれる指揮者が他にいただろうか・・・と思う。

このCDの収録曲は、名曲ばかり。
特に良かったのは「ウォータンの魔の炎の音楽」、「森のささやき」、「夜明けとジークフリートのラインへの旅」。
音楽がクッキリとして、実に鮮やか。曇りのない、明晰なワーグナーだが、とにかく音が素晴らしい。

録音も万全で、文句なしであります。
40年近く前の録音とは思えないほど、フィラデルフィア管の音が輝きます。


一応、収録曲はこんな感じです。
1「ワルキューレの騎行」
2「ウォータンの魔の炎の音楽」
3「森のささやき」
4「アルベリヒの呪文と神々のワルハラへの入城」
5「夜明けとジークフリートのラインへの旅」
6「ジークフリートの葬送行進曲」
7「フィナーレ ブリュンヒルデの自己犠牲」





AUTHOR: 峠茶屋 DATE: 07/29/2007 09:00:23 おはようさん。
金管が輝かしさが売りのフィラデルフィア・サウンド。一世を風靡しましたなあ。未聴じゃがさぞかし明るい輝きのある艶やかなリングでしょうな。ワーグナーの音楽をナチスの象徴と見て極端に嫌うアメリカ人が実に多いが、40年も前にアメリカでも最も保守的な都市のオケを手兵として録音した勇断には脱帽しますぞ。
トスカニーニの代役として指揮したのがフィラデルフィアとの出会いとか。信じられないような記憶力の持ち主で、2時間もあればたいていのスコアが頭に入ったそうじゃ。幅広いレパートリーで美しく聴かせる路線はカラヤンと変わらんと思うし、オケをとことん鍛え上げた業績は同郷同世代でクリーブランド響を鍛えたセルや、同じく同郷でシカゴ響を鍛えたライナーやショルティにも比肩すると思うのじゃが、仰るように評価はあまり高くないようですな。コンチェルトの指揮者としては抜群の名手であった点も爺は評価するがのう。
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コメント

>猫よしお 様
こんにちは。いつもお世話になります。感謝です。
オーマンディの晩年のEMI録音も良かったですね。テラークではサン=サーンスのオルガン交響曲がすばらしかったと思います。
このワーグナーもフィラデルフィア管のサウンドが美しく、豪華絢爛、心地よく音楽に浸れました。
オーマンディは、イイ指揮者でしたね。

コメント・トラックバックありがとうございます。

もう少し私もオーマンディを聴いてみたくなりました。ラヴェルやブルックナーの4番を聴きましたが、やっぱり聴いてナンボですね。
自分の耳でちゃんと聴けばその凄さは実感できます。

暑いので体にはお気をつけてくださいませ~。

>ピースうさぎ 様
おはようございます。コメントを有り難うございました。
僕は大好きなブルックナーの「ロマンティック」をオーマンディで知りました。CBSソニーの1300円LPでした。キラキラするようなサウンドが印象的だったことを思い出します。
ワーグナーも全くゴージャスで、こういう音で再現されることを望んでいたんじゃないかと思ったりしました。

猛暑ですね。ホンマに暑いです。いや、たまらんです。

こんばんは。
オーマンディ、案外好きです。
私の大好きなライナー同様に、日本ではあまり評価されてないようです。
華のある大変すばらしい演奏をしていると思いますが・・・。R・シュトラウス、ブルックナー、ワーグナーなどの良いと思います。


>あるべりっひ 様
こんばんは。コメントを有り難うございました。
オーママンディはもっと評価が高くても良い指揮者ですね。すばらしい演奏が目白押し、フィラデルフィア管の輝かしいサウンドが炸裂します。
思えば当時のアメリカはすごかったですね。
オーマンディ、セル、ライナー・・・・・名指揮者に鍛えられたスゴイ楽団ばかりでした・・・・・・・。

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