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ハイドンの交響曲第103番 変ホ長調「太鼓連打」 デイヴィス/ACO

春らしい穏やかな休日でした。
日中は汗ばむくらい。春風が清々しかったですね。

HMVに注文しました。クリップスのモーツァルトに、ズスケ四重奏団のベートーヴェンとモーツァルト。いずれもボックス物廉価盤です。
ここのところ、コメントを沢山頂戴して、本当に嬉しく思います。有難うございます。その中で、皆さんがお褒めになるセットです。「なるほど、これは聴いてみなくちゃイカンわいなぁ」と思ったのです。少々散財ですが、一期一会でもありますし、人生楽しまなくちゃ損というのは、亡父の介護・看病と葬儀を通してこの半年ほどつくづく感じました。

健康第一、元気第一、顔で笑って心で泣いて、人生意気に感じつつ、人間至る処青山ありさ・・・・グズグズ言っているヒマがあったら、人生楽しまなくちゃ。
(と、いかにもそれっぽいことを書いて、この散財を正当化しておきまっしょい・・・・ガハハ(笑)・・・・)

さて、今日の音楽であります。
・・・・・・この人も人生を楽しんだクチだろうなぁと思います。

ハイドンの交響曲第103番 変ホ長調「太鼓連打」。
コリン・デイヴィス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管の演奏。
1976年11月、コンセルトヘボウでの録音。

何度聴いても飽きない、格調高く、凛とした名演。
穏健なイギリス紳士が、ヨーロッパ屈指の銘器を振った正調で優美なハイドン。
聴き手に安心と幸福とを約束してくれる演奏。

1970年代後半に、デイヴィスがアムステルダム・コンセルトヘボウ管と録音した演奏は、全く名演揃い。録音も素晴らしく、今も感動的な音。

第1楽章の主部の何という美しさ、品の良さ。
使い慣れた器で上質なコーヒーを呑んでいるような感じ。「ささやかな幸福」とは、こういう音楽を聴いているときではないかと思う。クラシック音楽を好きになって良かった、と思うような音であり、演奏。
ACOの響きは手に馴染む木製の道具、着慣れた服の優しい肌触り。アンサンブルはイイし、上質のホールトーンがさらに花を添えている。

第2楽章の静謐もまたイイ。音量が小さいときでも音が痩せず、ふっくらしているのはさすがにコンセルトヘボウ管。独奏のヴァイオリンも絶品。(コンマスのヘルマン・クレバースだと思う)

第3楽章はメヌエット。舞曲風の演奏は、デイヴィスの指揮で格調高いものになっている。
そして、オケが有機体のように多彩なニュアンスを発する第4楽章。みごとなフィナーレだと思う。

デイヴィス/ACOの「ロンドン・セット」はレコード発売当初から、1枚もので出るたびに絶賛されていた名盤ばかり。LPが2500円、2800円の時代でありました。
今、僕が聴いているこのCDは、フィリップスのDUOシリーズの廉価盤。2枚組×2で、この全集が揃ってしまいます。まったく、隔世の感があります。



AUTHOR: 丘 URL: http://ameblo.jp/crest-my7 DATE: 04/22/2007 07:41:08 おはようございます。デイヴィスのハイドンはとても気に入っています。
なのに、「太鼓連打」はデイヴィスを持ってないことに気付きました^_^;/。
記事を拝見すると、やっぱり欲しくなりますネ。(^。^)

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コメント

>丘 様
こんにちは。コメント感謝です。
デイヴィスのハイドンはLP時代から名盤の誉れ高いものですね。
LPや単発CDで何枚か持っていたんですが、たまらなくなって先日2枚組2セットを買ってしまいました。イイ音です。良いオケです。
心が豊かになるハイドンでした。
ありがとうございました。

>天ぬき 様
こんにちは。いつもお世話になります。
デイヴィスのハイドンはエヴァーグリーン的な名盤ですね。アムステルダム・コンセルトヘボウ管の響きがホンマに素晴らしいと思います。
ヨッフム/ロンドンPOも良かったですし、アダム・フィッシャーの大全集も楽しめましたが。

>stbh 様
こんにちは。コメントを有難うございました。
同じく、僕も拍子抜けした一人です。「太鼓連打」ってこんなもんかい・・・・・と思ったものでした(^^ゞ。
デイヴィスの名指揮で、アムステルダム・コンセルトヘボウ管の響きを堪能出来ます。男性的な包容力のあるハイドン、これはエエですね。

こんにちは。
我が家にあるのはカラヤン/VPOのロンドン盤です。
昔千円盤LPで出ていたもので、104番とのカップリング。
1960年頃の録音かと思いますが、なかなかいい音で鳴ります。
ウィーンフィルの響きが美しい。

デイヴィスの録音は未聴です。
94、100、101番の組み合わせが、中古で500円で出ていたので買ってみようかしら。

>Summy 様
コメントを有難うございました。
デイヴィスのハイドン・シリーズはLP時代から好録音の評でした。今も、何枚かLPで持っていますが、心地よい音で鳴ってくれます。
カラヤン/VPOの1960年代初頭の演奏は、素晴らしいですね。キングの1300円盤で今も愛聴してます。
この時期のカラヤンのDECCA録音は、すべて良かったですね。惑星も、ウィンナ・ワルツも、ドヴォルザークにチャイコフスキーのバレエ組曲・・・・・素晴らしい物ばかりでした。

>グズグズ言っているヒマがあったら、人生楽しまなくちゃ。
まったく同感。大賛成です。ズスケ四重奏団をさっそくオーダーされたそうですが、さすがにアクションがお速いですね!! ラズモフスキーは特に圧巻(と思っています)。他の曲ももちろん素晴らしいですが・・・。新品、中古とりまぜて一枚ずつ丹念に拾い集めたこれらのCDを、ラックの特等席に収めています。

私もMOZART様を見習ってデイヴィスの太鼓連打を発注します。
オッと、ゴールウェイ/カラヤンのフルートとハープも一昨日ネット発注しましたヨ。

>hiromk35 様
おはようございます。コメント感謝です。
HMVは在庫があると到着が速いですね。ズスケSQの全集2つは、今は在庫ありのようです。楽しみです。
クリックのみで入手できてしまう時代、散財がコワイです(^^ゞ。

hiromk35さんもオーダーとのこと、さすがですね。
デイヴィスのハイドンの、ACOの音の良さ。カラヤンのモーツァルトはゴージャスで。良い演奏だと思います。

デイヴィスのハイドン買ってみました。
フィリップスの廉価盤で、94、100、101番の組み合わせ。
中古で500円でした。

かなり端正な演奏のように感じます。
録音はおっしゃるとおり素晴らしく良いです。
100番で言えば、ワルター/コロンビアの優美な演奏とは対照的な感じ。
こうなると、クレンペラーの演奏が気になります。
今晩は100番の聞き比べです(笑)

セルのハイドンも聴いてみたいですね。

はじめまして。いつも楽しく読ませていただいています。
ちょっと気になったので書き込ませていただきます。文中で触れられているズスケのモーツァルトですがCDはピッチが半音高いらしくそのためかどうか分かりませんがバイオリンの高音がキーキーうるさくて全体のアンサンブルも音が硬くモーツァルトに不可欠な微妙な柔らかいニュアンスがないように感じます。ベートーベンであれだけ素晴らしい音と演奏を聞かせてくれたグループとはとても同一とは思えません。これはあくまで私個人の感想なんですがもし聞いたあとで私と違った感想を持たれても悪く思わないでください。できたら聴後の意見をお聞きしたいところです。

>Summy 様
おはようございます。いつもお世話になります。
デイヴィス/ACOのハイドン、録音がいいですよね。実にふくよかで、暖かい音で、聴いていて幸福になります。演奏はカッチリ端正ないつものデイヴィス、僕は大好きです。
ワルターとはまた違いますね。

クレンペラーにセル・・・・いよいよハイドンも面白いですね。

>シャム猫 様
おはようございます。初めまして。コメントを有難うございました。
とても嬉しく思います。

なるほど、ズスケSQのモーツァルトは、ピッチに問題あり(の可能性)・・・ですか。じっくり聴いてみたいと思います。高音がキーキーだと、聴いていて辛いですよね。
CDも製盤の問題などで、随分音が変わってくるようですね。僕が注文したのは廉価盤全集盤ですので、ちと製盤が心配です。イイ音で聴ければ嬉しいんですが・・・・・。

コメント感謝です。今後ともよろしくお願いします。いろいろ、教えて下さいね。

こんばんは。
ズスケ(ベルリン)SQのモーツァルトですが、我が家にあるLPは文句のない音質で鳴ります。ピッチは高いとは思いません。
室内楽のお手本のような録音だと思います。
CD化の時になにか手違いが有ったのでしょうか?

ピッチと言えば、ワルター/コロンビアのブラームス4番のピッチが高めでした。ですから随分明るい響きに感じました。

ピッチの件確認の為もう一度他の盤などと較べて聞いてみました。
絶対音感がないので正確なことは言えませんが半音はちょっと言いすぎでした。
たぶん三分の一から四分の一ほどピッチが高いように思います。
先にも書いたようにピッチのせいか分かりませんが演奏もいいと思えません。
どうしてこのCDが好評を博してるのか理解に苦しみます。
自分だけ一眼国に迷い込んだような気がします。

>Summy様
質問なんですが差し障りなかったらそのLPの製盤国、レーベル、製盤年等教えていただけないでしょうか。


>Summy 様
おはようございます。コメントを有難うございました。
CDとLPとでは、音が違うことはよくありますが、ピッチも違ってしまうんですね。何か訳でもあるのかもしれませんね。
ワルターのブラームスはLPでもCDでも持っているんですが、気づきませんでした・・・・・(^^ゞ。

>シャム猫 様
ズスケSQのモーツァルト、是非CDで確認してみたいです。
ありがとうございました。

>シャム猫様
僕の持っているLPは、1980年に日本コロンビアから出た廉価盤で、14、15番のカップリングです。表記はベルリン弦楽四重奏団となってますが、今で言うズスケ四重奏団のことだと思います。
レコード番号はOC-7291-K、「オイロディスク名盤特選1300」というシリーズの1枚です。

>mozartさん
このオイロディスクシリーズでは、ザンデルリンクのブラームス1番、シベリウス3、5番、マズア/ライプツィッヒのメンデルスゾーン交響曲4、5番、それからシュミットのモーツァルト協奏曲などを買っています。
ザンデルリンクのフィンランディアなどは素晴らしい録音だったと思います。

>Summy 様
おはようございます。コメントを有難うございました。
オイロディスクのシリーズではザンデルリンクのブラームス全集を持っていました。これは音が痩せて、詰まっている感じでした。
後、CD化されたものは音が良く、印象が変わるほどでした。

あのシリーズは、日本コロムビアの廉価盤で、随分助けてもらいました。
懐かしいです。

>Summy様
ご回答どうもありがとうございました。
そうですか。日本盤でしたか。もし中古店などで発見したら是非自分も入手したいと思います。

愚痴ばっかり書で申し訳ないので自分の好きな盤を書いときます。
ハイドンセットのみ全6曲の収録なんですがジュリアードSQの1977年の2度目の録音が気に入っています。
演奏はモーツァルト的な優美さや寛ぎよりも峻厳さや緊張感を志向した演奏で求心力があってとてもスリリングです。
普段着のモーツァルトと違って襟を正して真剣に五線譜に向かう彼の姿が目に浮かぶといっては大げさでしょうか。
ただハイドンセットの作曲動機を考えればこの演奏の解釈や姿勢は正しいと思います。
ここには尊敬しライバル視もしてたハイドンに対して絶対にこれらの曲で先輩を驚かせてやるといった意思の力を感じさせます。


あ、それからスレタイのデイヴィス&ACOのハイドンなんですが自分も大好きです。
なかでも92番のオクスフォードがいちばんのお気に入りでもしかしたら自分が持ってるハイドンの交響曲の全CDで一番すきかもしれません。
これってモーツァルトの曲なんじゃないのと見紛う(聞き紛う?)ばかりの優美さに恍惚となります。

>シャム猫 様
おはようございます。コメントを有難うございました。
情報ありがとうございました。(._.) φ メモメモです。

デイヴィスのオックスフォード。
ジュリアードのハイドンセット。

いずれも未聴です。これ、是非聴いてみたいです。
ありがとうございました。

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