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チャイコフスキーの「イタリア奇想曲」 バーンスタイン/イスラエル・フィル

職場の部署の歓迎会で暴飲暴食。(ワタシは烏龍茶とコーラですが)。
いやぁ、若い人はよく喰う、よく飲む。そしてよく笑い、よく歌う。
今年異動してきた新人たちは元気一杯であります。
アカンアカン、こいつらと付き合いよったら、ベルト穴が足りなくなってしまうぞよ。土日は節制しようと思います・・・・・・。

さて、今日はカッコイイ曲を。

チャイコフスキーの「イタリア奇想曲」。
レナード・バーンスタイン指揮イスラエル・フィルの演奏。
1984年5月、テルアヴィブのマン・オーディトリアムでの録音。DG盤。

ショーマンシップにあふれた大指揮者バーンスタインが、稀代のメロディ・メーカーであったチャイコフスキーの、これまたショーマンシップによって作曲された名曲を、楽しく明るく演奏したもの。
聴いていてワクワクしてくる楽しい演奏。

冒頭のトランペットが気持ちいい。スカッと爽やか、という昔の宣伝文句で喩えたくらいの爽快さ。そして金管の合奏も見事なもので、さあ、これから楽しい曲が始まるよと宣言しているような感じ。

途中、暗鬱な旋律もあるのだが、(そこがロシア臭くてイイという向きもあろうが)、そこを軽く吹っ飛ばして、明るくイタリアの空を思わせるような部分が最高に心地よい。
このCDでいうと、開始8分後くらいのところ。モヤモヤしたところがスッキリと晴れ上がって、雲一つない青空のような演奏。胸を張って、英雄的な旋律もカッコイイ。ストリングスの刻みもイイし、よく歌うところも鮮やか。

バーンスタインの指揮は演出巧みで、さすがというべきか。
イスラエル・フィルは弦楽セクションの美しさで有名だが、管楽器も絶好調と思える。よく鳴って、気持ちいい。
この曲は、屈託なくオーケストラが鳴りまくってくれれば、それだけでスカッとするのだが、バーンスタインのメリハリの利いた(そして、どこかアッケラカンとした)指揮で聴くのはまた格別に心地よいものだ。


録音はもう一歩かな。
1980年代前半のDG特有の、平板な感じなのがちと惜しい。
音が少し硬く、奥行きに欠けるのが惜しまれる。
特にイスラエル・フィルの弦楽セクションの響きがイイだけに、う~む。

カップリングは幻想序曲「ハムレット」にスラヴ行進曲、大序曲「1812年」。
いずれもレニーらしい、カッコイイ演奏。


AUTHOR: 天ぬき DATE: 04/14/2007 21:28:02 こんばんは
その昔、コンドラシン指揮のLPでずいぶんと楽しみました
カバレフスキーの道化師とかも入っていてお気に入りの一枚でした
が、そのLPは手元にありません(ーー;)
今あるのはドラティ指揮、ロンドン響のCDだけです
このCDのカップリングはベートーベンの戦争交響曲、チャイコフスキーの序曲1812年。つまりオーディオ向けのCDでした
正直言ってこの曲は暫くは聴いていなかったので今晩聴いた次第です
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コメント

>Summy 様
おはようございます。いつもお世話になります。
イスラエル・フィル盤の録音状態は、あまり良くないですね。平板的というか、少し乾いた感じの音がします。マン・オーディトリアムの特性でしょうか。弦楽器は生演奏では非常に良いと云われていますし、その面影はあるんですが、少し硬めかなという気もします。

カラヤンがEMIに録音したチャイコフスキーの後期交響曲集、あれは凄いですね。おっしゃるように、なりふり構わず突進してゆく、珍しいカラヤンが聴けますね。

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