スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭典」 ショルティ/シカゴ響

昨日は、ここを初めてご覧頂いたお二方からコメントを頂戴しました。
嬉しく思いました。

さて、いやもう、ホンマにヌクいですな。
四国は春先の陽気をすっかり越えて、春爛漫でありました。
風も暖かい春風。心がウキウキするような心地よさ。
いったい、どうなっているのやら・・・・・。

愛媛では「椿さん」(松山の椿神社の例大祭)が終わらないと暖かくならない・・・・と云われているんですが、その「椿さん」が始まる前からこの陽気。
エルニーニョとはいえ、妙な気分です。このまま暖かくなって大丈夫なんかいな。

そんな陽気に誘われて、今日は「春の祭典」を行きましょう。

ストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭典」。
ゲオルク・ショルティ指揮シカゴ交響楽団の演奏。
1974年、メディナ・テンプルでの録音。アナログ時代の優秀録音と思う。DECCA原盤。

DECCAでは、当時ショルティ/CSOやメータ/LAPOなどが専属だったので、輸入盤ではアメリカ盤が多かったのだが、音質は断然日本盤がよろしい。特に、日本でロンドン・レコードが設立される前、キングが発売していた頃は、マスタリングやプレスが良く、盤質もレコードの厚みがあって、上等だった。
レコードは厚い方が音がイイ。トロッとした、文字通り肉厚の音がして聴きやすい。
(ロンドン・レコードになって一気にLPが薄くなった。あれは残念だった)

演奏は豪快。
ショルティ大戦車軍団の突撃・・・・といった感じの演奏。
昔、「パットン大戦車軍団」という映画があった。ドイツ軍団と闘うパットン将軍の剛毅さと戦争の迫力・・・・あれを思い出す。尤も、ショルティは軍司令官というよりは、最前線の鬼軍曹だとは思うが・・・・(^^ゞ。

シカゴ響のアンサンブルの良さ、バランスの精確さ、表現の幅の広さは、いつ聴いてもスゴイと思う
ブラスセクションの迫力は凄まじい。おそらく、世界最強のブラス。
テンポはグイグイとした推進力にあふれるもので、細かいところにはあまり拘らず、一気に終盤まで持って行ってしまう。
凶暴な迫力は凄まじいし、狂気・暴走も感じられる。現代文明世界の終末、といった趣の演奏でもある。

これだけ整然とした、いわば機械的な演奏であるにもかかわらず、粗暴で熱い演奏になっている。ショルティ/CSOの力業。彼らの実力が十分に発揮されている。

これ、大音量で聴くのが面白い。
ド迫力を楽しめます。

<自己リンクです>
◆アバド/ロンドン響
◆バーンスタイン/ロンドン響
◆C・デイヴィス/アムステルダム・コンセルトヘボウ管
◆小澤征爾/ボストン響




AUTHOR: 天ぬき DATE: 02/07/2007 10:02:46 こんにちは
春の祭典はここ数年聴いていません
昔、オーディオに凝っていた頃はマゼールのテラーク盤をよく聴いていましたが・・・ ドラティ、、シャイーとかも買いましたが全てオーディオの為でした。 余談ですがマゼール盤もドラティ盤も春祭1曲だけの収録で4500円しました、ホント昔のCDは高かった!!
スポンサーサイト

コメント

>吉田 様
こんばんは。コメント感謝です。
確かにこの時期のシカゴ響はピークでしたね。切れ味鋭い音楽も実に素晴らしいです。
LPで聴いていますが。DECCA録音は非常に良いです。そして、日本のキングの製盤も非常によろしいです。今も芳しく懐かしいLPの柔らかい音がします。演奏そのものは鋭くキツイんですが。

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。