スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ヴィヴァルディの協奏曲集「調和の幻想」作品3 ミケルッチ(Vn) イ・ムジチ合奏団

今日は爽快な音楽を。

ヴィヴァルディの協奏曲集「調和の幻想」作品3より。
イ・ムジチ合奏団の演奏。ロベルト・ミケルッチ(Vn)などの独奏。
1962年6月、スイスでの録音。

イ・ムジチ合奏団の演奏は明るく爽やか。
南国イタリアの青空を思わせるような気持ちよさ。朗らかで屈託のないところがとてもイイ。
考え事をしてそれが進まないとき、仕事で腹が立ってそのまま家路についたときなど、人生思うようにならないことが色々あるわけで、でもそういったときには、こんなバロック音楽、特にヴィヴァルディの明朗さとイ・ムジチ合奏団の楽観的な朗らかさは、実によろしい。薬よりも遙かによく効く。イ・ムジチ合奏団のスコーンと突き抜けるような弦楽合奏を聴くと、まったく心が洗われ、、胸がスーッとする。

このCDは、「調和の幻想」作品3のうち、6番と8~12番の6曲を収めたもの。
ヴィヴァルディやアルビノーニなどのバロック音楽の協奏曲集は、全曲盤を初めから順番に聴いていくより、こうした抜粋盤で聴いたり、何曲か気に入ったものだけをピックアップして聴いたりする方が、心がくつろいでエエようでありますな。

さて、演奏は当時のコンマス、ミケルッチの冴えたヴァイオリンを中心に、名手が揃っているし、アンサンブルも極上、何しろ音がとても綺麗。
古楽器に慣れた今の耳で聴くと、ヴァイオリンの音が肉太でコッテリした感じがする。ピリオド楽器やその奏法に比べて、このイ・ムジチ合奏団の演奏は、よく脂が乗ったステーキのような味わいかな。でも、本当にこれは「旨い」。

解釈も浪漫的なところもあって、懐かしいような、今だとかえって新鮮のような。
ワタクシのようなオジサンには、こんな演奏の方が有り難い。
落ち着きます。

録音はさすがに45年前。やや古ぼけてきました。
でも、イ・ムジチの明るい響きは堪能できます。
さすがはフィリップスです。

さて、仕事が忙しくなってきました。
しかし、ヤル気が出ません(^^ゞ。
気力が充実しないので、なかなか仕事がはかどりません。
体調は万全なんですが、どうも、気が進まない仕事がこの頃多くて困ります。
いや、単なる愚痴ですが・・・・・スンマセン。



AUTHOR: hiromk35 DATE: 01/18/2007 10:47:46 四季、いいですね~。なんべん聴いても飽きないのは傑作の証明。
アーヨ、ミケルッチ、カルミレッリ、どれも好きです。四季以外の曲もずいぶん集めて、ラックにヴィヴァルディ・コーナーなど設けています。

ある日のこと、サントリーホールのバッハのレクチャー・コンサートで突然ヴィヴァルディが鳴り響いたのですが、会場に爽快なそよ風が吹き込んできたような気がしましたよ。「アッ、夜が明けた」と。

え~私、バッハも好きですよ。
スポンサーサイト

コメント

ところで今日ブック・オフに立ち寄ってみたら、アーヨの四季が250円で出ていました。正規の盤ではないのですが、同様にあったカラヤンのブランデンブルクC2,3,5と共に購入。歳のせいか、ゆったり聴きたいんですよね。時代考証だの即興性だの、理屈を捏ね回すよりもっと大らかに音楽を楽しむ_名曲は多面的な解釈や演奏様式を取り入れることによってこそ、輝き続けるものだと思います。古い録音でも、アーヨはもちろん、カラヤンのバロックも、大いに存在意義を主張し得るのではないでしょうか。ではまた。

>shibera 様
おはようございます。いつもお世話になります。
shiberaさんのコメントに、いちいち頷いていました。僕もイタリア系のバロックには現代楽器が合うように思います。コレギウム・アウレウム合奏団は大好きですし、シモーネのもよく聴きます。
それにしてもアーヨの「四季」、大名盤も今や250円ですか。隔世の感がありますね。おっしゃるように、イ・ムジチ合奏団の演奏も、カラヤンのバロックも僕はよく聴きます。実は同好の方がいらしてくれて、ホンマに喜んでいます。カラヤンのバロック、秘かに聴いてました(^^ゞ。
ありがとうございました。

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。