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C・デイヴィス/コンセルトヘボウ管のハイドン 交響曲第100番ト長調「軍隊」

日曜日のNHKスペシャル「分かっちゃいるけどやせられない」、面白かったです。
はやりの「メタボリック・シンドローム」、内臓脂肪と闘うドキュメント、参考になりました。
ワタクシの場合も、要は分かっているんです。食べ過ぎなんですな。
朝ジョグを続けているのに体重が増えるのは、エネルギーの消費量を、摂取量が上回っていることに他なりません。そうなんです。「分かっちゃいるんです」(^^ゞ。
でも、メシが旨いんだなぁ・・・・甘いもんが美味いんだなぁ・・・・・(^^ゞ。

さて、今日は録音の良いCDを聴きましょう。

ハイドンの交響曲第100番ト長調「軍隊」。
コリン・デイヴィス指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管の演奏。
1974年11月の録音。フィリップスの名録音盤。

第1楽章アダージョ~アレグロ。
序奏部は穏やかな表情。主部に入っても柔和な音楽は変わらない。
オケの響きがとにかく豊かで、柔らかく少し渋めの音色も落ち着いている。英国紳士ハイドンが現れる。
アンサンブルも実に美しく、音の汚れやどぎつさが一つもないのがイイ。
デイヴィスの指揮は正統的で真摯なもの。コンセルトヘボウ管の豊かな音の中で、楽しんで振っている感じ。中低音を充実させ、目立たない音もよく聞こえる。ヴィオラなんか、しっかり弾いているのが分かる。これが、コンセルトヘボウ管のふっくらした響きに繋がっているんだろう。

第2楽章はアレグレット。親しみやすい旋律に可愛らしい楽器用法(と云うと、ハイドンに失礼か)、柔和な表情がとても良い。「軍隊」のラッパも美しいが、そのあとのトゥッティが極上の美しさ。コンセルトヘボウの実力、ここにあり。

第3楽章はメヌエット。
これもハイドンらしい綺麗なメヌエット。コンセルトヘボウ管が演奏すると、どうしてこうも品がよいのだろう。この上質な響き、特にストリングスの美しさといったら・・・・もう至福の境地。

フィナーレはプレスト。でも、そんなに速くない。
充実し、成熟しきった音楽。これはハイドンのダンディズムを聴くべきところか。デイヴィスの指揮は端正そのもの、いかにも古典音楽。
堅牢で落ち着いた、正々堂々のフィナーレになった。

録音が極上。今から30年も前に、こんなに美しい音で録音できていたなんて。
特に弦楽セクションが素晴らしく、音が混濁せず、柔らかく清らか。
フィリップス特有の、まさにヨーロッパ・トーン!
昔のアキバの石丸、輸入盤広告のコピーじゃないが・・・・・「ヨーロッパに感激」であります。


AUTHOR: 丘 URL: http://ameblo.jp/crest-my7 DATE: 11/21/2006 07:50:26 おはようございます。いや~、これは本当にいい録音でしたね。
弦の柔らかいこと。そして全体がふくよかで透明で・・・・。
フィナーレ最後のジャン、ジャン、ジャンの打楽器も良かった!
勿論、演奏も仰るとおり端正そのもの。 「ロンドン」とのカップリングのLP、
最も愛すべき盤の一枚です。(^。^)
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コメント

>にき 様
いつもお世話になります。コメント嬉しいです。
おっしゃるとおり、聴いていて本当に自然な録音です。
コンセルトヘボウの木質の音、柔らかい肌触りの、透明な音。良かったですね。
ハイドンは朝聴くと元気が出ます。
古楽器より、現代楽器のほうが聴きやすいように思います。同感です。

食欲の秋、おいしいものはとまらない、というところでしょうか(^_^)/
おいしくておかわりもう一杯、と思うところをどうするかが難しいところですね。
ところで、70年代のアナログ録音は、ほんとに全盛期じゃないでしょうか。80年代になると、ほとんどデジタル録音が主流になってきますし、70年代のデジタル録音はハード的な制約も大きく、美点もあるが欠点もあるように思います。ヤン・パネンカのシューマン「謝肉祭」など、私は大好きですが、弦楽四重奏などできつい音に感じるものもあります。
ハイドンの曲、若い頃は全然でしたが、中年になるとなぜか好ましく感じますね。不思議です。

>narkejp 様
こんにちは。コメントを有難うございました。
食欲の晩秋を、食べ過ぎに注意しつつ過ごしています(^^ゞ。
70年代のアナログ録音は素晴らしいものが多いですね。おっしゃるとおり、全盛期だと思います。
弦楽四重奏は少しキツイ録音が多いようです。近接音が多いからでしょうか、ヴァイオリンの柔らかみが足らないような気がします。

それにしても、この時代のフィリップス、コンセルトヘボウ管の音は素晴らしいです。どの録音も素敵です。録音が良いので演奏までよく聞こえます。

mozart1889さん、こんばんは♪ 「メタボリック・シンドローム」…ちょっとポッチャリしているだけでも、問題視される時代になってしまいましたね。。

ディヴィス盤の第3楽章のメヌエット…息を飲む美しさで、初めて聴いた時はビックリしました…!「軍隊」の良さはフィナーレのシンバル乱打の激しさで決まると 勝手に思っていたんですが~(汗) カップリング曲 「時計」のメヌエットも素敵ですね♪ 一生の愛聴盤になりそうです。 (* ̄▽ ̄)

>sumito96 様
こんばんは。こちらこそ、コメント・TBを有難うございました。
デイヴィスのハイドン・シリーズはオケの良さもあって、ホンマに名演揃いだと思います。ボクにとっても一生の愛聴盤になりそうです。
このシリーズは輸入盤2枚組2セットで買えそうですね。フィリップスのDUOシリーズだと思いますが、今のうちに買っておくテかもしれません。
ありがとうございました。またよろしくお願いします。

一週間千円で頑張るクラシック:第四十七週

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