スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カラヤン/BPOのロッシーニ 「ウィリアム・テル」序曲

だいぶ冷え込んできましたが朝のジョギングには実に気持ちよい季節です。
長袖Tシャツにベストを羽織って、暗いうちから走り出すのですが、最後には汗だくになります。これが気持ちいい。
やがて東の空が白んできて、赤紫色に染まってゆく・・・・この色もこの季節は全く綺麗です。「絶景」と言ってもええでしょう。テレビ番組などで観る「何とかの絶景」よりは、遙かに美しいもんです。

さて、今日も大衆名曲を。

ロッシーニの「ウィリアム・テル」序曲。
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルの演奏。
録音年は1970年代の録音らしいのだが、不明。いわゆるカラヤン/BPOのオーケストラ名曲集からの1曲。
カラヤンのイイところは、こういった大衆名曲・アンコールピースでもしっかり棒を振って、聴き手を楽しませてくれるサービス精神。小曲でも手を抜かず、面白く、ワクワクさせてくれる。

冒頭のチェロの歌。甘く、優しく歌わせる。
そして、デリカシーに満ちた響きに包み込まれる快感。のっけから、カラヤン・ワールドに引きずり込まれてしまう。

嵐の場面は、オケのトゥッティがカッコイイ。ドイツ的な重厚さと、オケの軽快な機能美とが融合した名演奏だと思う。アンサンブルがとにかくイイ。

やがて、イングリッシュ・ホルンとフルートの歌。朝靄の中に光が射し込むような、涼やかで爽やかなアンサンブル。高原の風が優しく吹き渡るような感じ。
この演奏で最も美しいところかもしれない。カラヤンの演出も巧みなら、奏者も上手い。
さあ、進軍。
トランペットを初めとした金管が壮麗なこと。スカッと吹きまくる爽快さ。
そして、お待ちかねロッシーニ・クレッシェンド。聴き手の昂奮を誘い、カタルシスをもたらしてくれる・・・・・ああ快感。

オーケストラを聴く楽しみを存分に味合わせてくれる演奏。
さすがカラヤンとしか云いようがない。

録音は少々高域が詰まった感じで、低域がかぶってくる・・・・これがいつものDGのカラヤン録音なんですが、少々惜しいです。
もう少し抜けが良ければと思うのは贅沢かな・・・・(^^ゞ


「のだめカンタービレ」、面白く観てます。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番にラプソディ・イン・ブルー、あれだけやってくれれば、CDショップでも売れるんじゃないかな・・・。
実は今日のエントリーも「のだめカンタービレ」の影響です。
漫画16巻を読んでいると、この曲が聴きたくなったのです・・・・・(^^ゞ。


AUTHOR: 望 岳人 URL: http://kniitsu.cocolog-nifty.com/ DATE: 11/14/2006 18:42:52 今晩は。ロッシーニの『ウィリアム・テル』序曲は、のだめの16巻で登場して楽しみました。

古い記事ですが、カラヤンの序曲集(ロッシーニとスッペ)の記事からトラックバックさせてもらいました。こういう演奏を聴くと、(あまりカラヤンのよい聞き手ではないのですが)、カラヤンの上手さ、凄さを感じますね。
スポンサーサイト

コメント

>親父りゅう 様
おはようございます。コメント感謝です。
カラヤン/BPOの演奏は、たしかに美音、そして迫力!カッコイイです。
小品聴くならカラヤンですね。(あるいはオーマンディでしょうか)
1970年代のカラヤンのDG盤の録音は、当たり外れがあるような気がします。
イエス・キリスト教会やフィルハーモニー・ホールでの録音、イイのとイマイチなのといろいろです・・・・。

ロッシーニの序曲集

PING:
BLOG NAME
1792年の閏日2月29日がロッシーニの誕生日だと「中年会社員の観察日記」の記事で教えてもらったのがきっかけで、昨晩は、手持ちのCDでロッシーニの序曲集を聞いてみた。カラヤン/BPOの1971年の録音

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。