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モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 クリップス/ウィーン・フィル

このブログは、ご覧の通り「クラシック音楽のひとりごと」といいます。CDやレコードで聴くクラシック音楽のブログです。

謂わば、クラシック音楽の絵日記です。

昔々、小学生の頃、夏休みの宿題がありました。「夏休みの友」という課題帳、それから絵日記を書きました。思い出します。
だいたい初めの3日間でイヤになって、8月30日くらいになって慌てて続きを書こうとするんです。あさってには出さなくちゃイカン・・・・バタバタ。
ブログも所詮は絵日記なんですが、提出期限がないというのがエエですね。毎日毎日、のんびり聴いてゆく、そのまんまをメモしてゆくようなもんです。

そんな風に、気楽に書いているわけですが、こうしてコメントまでいただける。トラックバックも頂戴できる。望外の喜びです。有り難い話です。
だからでしょうね、絵日記がイヤにもならず、結構続くものです。
本当に有り難うございます。お世話になります。


さて、今日はモーツァルトのオペラです。
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」。
ヨーゼフ・クリップス指揮ウィーン・フィル、国立歌劇場合唱団の演奏。

Documents というレーベルの10枚組激安BOXセットから。なんと破格の1800円。
他にはベーム/VPOの「コシ・ファン・トゥッテ」にE・クライバーの「フィガロの結婚」、そしてフリッチャイの「魔笛」(これだけモノラル)という、1950年代を代表する名演奏が揃って、この価格・・・・。いやはや、なんとも、凄まじい時代になったものだと思う。
ボクは父クライバーの「フィガロの結婚」はすでに持っていたが、これだけ爆安ならダブり買いも何のその、確信してこのセットを買いましたな。

録音状態もまずます、マスタリングが粗悪なこともないようで、普通にちゃんと聴ける。・・・どころか、1950年代の、往年のDECCAによる名録音のまま。
非常に鮮明で、生き生きとして明瞭明快、弾むようなウィーン・フィルの音をしっかり捉えている。

輝かしく、また匂うようなウィーンの雰囲気が溢れていて、世評の云う「あの頃のVPOは良かった」というのもむべなるかなと思う。

タイトル・ロールのチェーザレ・シエピは、はまり役。なかなか、これ以上のドン・ジョヴァンニにはお目にかかれない。イキでイナセで、スケベで女たらし。こういうイヤラシサを持ったドン・ジョヴァンニ、最近聴いていなかったなぁ。

ドンナ・エルヴィーラは、デラ・カーザ。ドン・オッターヴィオにはデルモータ。この二人も見事な歌唱。文句なしに巧い。しかも雰囲気タップリ。
レポレッロのコレナの歌唱も楽しい。
ギューデン演じるところのツェルリーナ、これはちょっと可愛すぎかな。

ま、しかし、往年の名盤がこうして安価に聴けるのは有り難いことであります。
感謝。感謝。


AUTHOR: hiromk35 EMAIL: hgc00475@nifty.ne.jp DATE: 11/02/2006 16:03:54 シエピとはまた懐かしい名前!
味も色気もたっぷりのバス。しかも嫌味にならない・・・。
「あなたのくちづけを」とか「泣かないお前」といったイタリア民謡にも聞き惚れていた私でした。
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コメント

>hiromk35 様
おはようございます。コメントを有難うございました。
シエピ・・・・懐かしいですね。この人のフィガロもボクは好きでした。
イヤミにならないのが良いですね、同感です。
イタリア民謡は聴いたことないです。ああ、シエピの声で聴いてみたいです。
探してみなくちゃイケマセンね。
ありがとうございました。

>ピースうさぎ 様
コメントを有難うございました。いつもお世話になります。
モーツァルトのオペラは、いつ聴いてもイイですね。
ドキュメントのボックスセットはこれだけなんですが、もう断然お買い得です。
今年の僕のベストワンです。
これだけ揃って2000円しないのですから、本当、世間様に申し訳なく思います。
フィガロも、魔笛も、コシも素晴らしいです。

>吉田 様
こちらこそ、TBをありがとうございました。
このボックスセット、今年の僕のベストワンです。驚異的な価格でありました。
見事な演奏揃いで、往年の舞台の熱さが蘇ります。
クリップスのモーツァルトは良いですね。彼がコンセルトヘボウ管を振った交響曲集も素晴らしい演奏だったと思います。

こんにちは。

往時の極めつけの名演のこんな素晴らしいCDセットが出ていたんですね。早速ゲットしたいと思います。エーリッヒ・クライバーの『フィガロ』はLPで聴きました(確か4枚組みで1万円以上しました)が、それに加えてクリップス、フリッチャイ、ベームの名演がセットで1800円ですか。信じられないですね。ご紹介感謝です。

>望 岳人 様
今日は。コメントを有難うございました。
このCD、Documentsというあまり馴染みのないレーベルなので、半信半疑でもあったのですが、録音状態は、DECCAなどのレギュラー盤と変わらないです。イイ音してます。往年のVPOの音だと思います。
それにしても1800円で買えてしまうこの時代・・・・恐ろしいものです。
「フィガロ」LP4枚組1万円・・・・・・そういう過去のサイフの痛みをご存じの方でないと、このセットの有り難み、隔世の感は分からないかもしれませんね。

いつもお世話になります。
クリップスのモーツァルト。素晴らしいです。
コンセルトへボウ管とのモーツァルトも優れていますね。
蛇足ながら、クリップスは戦後の2回
ニューイヤーコンサートを振っています。
ウィーン・フィルとのヨハン・シュトラウス、ワルツ集盤は愛聴盤です。
クリップスは生粋のウィーン人だったのですね。

>猫よしお 様
いつもお世話になります。
クリップスのモーツァルトは、この「ドン・ジョヴァンニ」も素晴らしいですし、コンセルトヘボウ管との交響曲も大変良かったと思います。今年、ボックスで出た交響曲集を買ったのですが、その大らかな美しさに感動しました。
昔、こんなイイ演奏があったのだ・・・・・と記憶にとどめたいです。
有り難うございました。

クリップスの「ドン・ジョヴァンニ」

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クリップス指揮ウイーン・フィル/モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」
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