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クーベリック/バイエルン放送響の「マラ4」

今日からGW中盤の3連休。
ジョギングと音楽三昧で暮らそうかと思います。
仕事もひと区切りついたので、家内と買い物にも出かけなくちゃ・・・。
子供たちは、彼らの世界で、部活や遊びに忙しそう・・・。

さて、今日の1曲目。のんびりとマーラーから入ります。


で、クーベリック指揮のマーラー交響曲第4番。
オケは手兵のバイエルン放送響。1968年の録音、クーベリックのマーラー全集では最初期の録音だ。

格調高く、変に媚びを売らず、ドロドロもしていないマーラー。
グロテスクさもない。
4番自体がもともと「マーラーの阿鼻叫喚」の部分がない交響曲なのだが、それにしても、品良く端正なマーラーだ。

バイエルン放送響、上手い。
一生懸命にアンサンブルを合わせているのがよく分かる。
特に録音のせいか、木管が浮き上がって、たいそう綺麗。

ソロ・ヴァイオリンはコンマスのルドルフ・ケッケルト。
このヴァイオリンの音色も、濡れたような感じで気品が漂う。
第2楽章のソロも、悪魔的・妖気漂う、というよりは「夜露に濡れそぼった」という感じで雰囲気がよい。様々なニュアンスが聴き取れて楽しい。

オケの最強奏の部分では、音が少々つぶれる感じで少し残念。
音場の奥行きもイマイチ。
この時期の録音だから、仕方ないかな。

アルト独唱のモリソンは、上品に歌う。発音も綺麗で、歌詞が明瞭だ。
(だからといって、ボクはドイツ語は全然ダメだし、原詩が分かっているわけではないんだが・・・(^^ゞ・・・)

これはクーベリックのマーラーへの愛着が、素直に表現されている1枚だなぁ。



AUTHOR: Webern URL: http://blog.goo.ne.jp/webern/e/e220ac09a162c9a71dc14b9305971425 DATE: 01/22/2006 23:16:25 TBありがとうございました(こちらからもTBさせていただきました)。クーベリックのマーラーに限ったことではありませんが、旋律を清潔に歌うところが良いですね。特に民族風な旋律を情緒に溺れるわけでもなく、さりとてザハリッヒに決めるわけでもないという、絶妙なバランスがいいです。マーラーの4番のような曲にはぴったりです(今となってちと古風な感覚ではありますが)。私がこの演奏でマーラーの4番を知ったは幸福でした。
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コメント

マーラー交響曲第4番/クーベリック&バイエルン放送響 他

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 変わってこちらはクーベリックとバイエルン放送響による4番、以前に書いたとおり私がこの曲に慣れ親しんだ演奏がこれで、今夜、おそらく10数年振りに聴いてみましたが、やはり実にしっくりきます。ほとんどなんの違和感もないといってもいいくらいオーソドックスに感じました。これはきっと前述のとおり、これでこの曲を知ったということが大きいんでしょうね。
 演奏としては、基本的に初期型マーラーの雰囲気でもって押し切ったある意味でバースタインと同傾向のものですが、例えば第1楽章の再現部の直前に出てくる第5番の第1楽...

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