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ボロディンの弦楽四重奏曲第2番 クリーヴランド弦楽四重奏団の演奏で

今日は秋の名曲。

ボロディンの弦楽四重奏曲第2番ニ長調。
クリーヴランド弦楽四重奏団の演奏。
1988年5月、ニューヨークでの録音。テラーク盤で、レーベル創立25周年を記念して廉価盤で発売されたもの。

秋になると、ボロディンの弦楽四重奏曲第2番を聴きたくなる。
涼しい風と透き通った空気、そして澄んだ青い空。夕暮れは秋が深まるとともに寂しさが増して・・・。

この曲は秋に似合う。
秋の夜長にモゾモゾ聴くのも良いし、昼下がりに窓外の涼風を楽しみながら聴くのも良い。
ボロディンが愛妻に捧げたというこの曲は、懐かしく、美しく、センチメンタルなメロディが一杯詰まっているし。

第1楽章 アレグロ・モデラート
美しく甘い旋律が沢山。ボクはこれを聴くと中央アジアの平原を想像してしまう。どこまでも続く草原が浮かんで、乾いた涼やかな空気が肌に触れるような感触がある。
クリーヴランドSQは、息のあった、引き締まったアンサンブルを聴かせてくれる。録音も良い。4つの楽器の定位など見事なもんだ。

第2楽章は、ああ、ノクターン。
これが聴きたくて、ボクはこの曲をトレイに載せるんですな。心落ち着くかけがえのないメロディ。故郷を思い起こさせるような、郷愁の響き。何と懐かしい響き。
ああ、日本人!

特筆すべきは第一ヴァイオリン。音が本当に綺麗。品の良いポルタメントに鮮やかなヴィヴラート。そして澄みきった音色。
ドナルド・ワイラースタインという人らしいが、詳しくは知りません。素晴らしいヴァイオリニストですな。

第3楽章はもちろん、終楽章も4人が一体となって白熱してゆく演奏。
音楽的な感興に富んで、演奏する喜びも伝わってくる。「ノクターン」だけじゃないぞと云っているみたい。
素晴らしい演奏。

録音はさすがテラーク。
これだけ生々しい音でクヮルテットを聴けること、そんなにないと思います。
名録音ですな。


AUTHOR: みー太 URL: http://starvoyager.blog.shinobi.jp/ DATE: 09/24/2006 00:16:14 mozart1889様 こんばんは
先日はコメントを頂き、どうもありがとうございました。お陰様で普段の生活を、取り戻すことが出来ました。
 ところで今夜聴いたCDの1曲目が、この曲の第2楽章をヴィオラ編曲で演奏されたものでした。mozart1889様の記事にあるように、この楽章はいい曲ですね。私、原曲は聴いたことが無いのですが、mozart1889様のこのCDを探してみたいと思います。
 いつも覗き見ばかりですが、毎朝mozart1889様の記事を出勤前に拝見するのが日課です。これからも宜しくお願いします。
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コメント

>narkejp 様
こんばんは。愛媛も涼しくなりました。芋炊きには絶好の季節ですね。
今夜も県下あちこちの河川敷で宴会をやっているでしょう。

ボロディンの弦楽四重奏曲、2番は何枚も持っているんですが、1番は聴いたことがないようなきがします。
あまり見かけませんので、今度探してみようかと思います。

今晩は。この記事を拝見し、先日CDを購入して来ました。早速聴いてみたところ、すっかり気に入ってしまい、早速記事をアップしました。
 >ボロディンが愛妻に捧げたというこの曲
なるほどそういう背景があったんですね。幸福感や寛ぎの感情が聴かれるように思います。どうも私にとってはよい癒しの音楽になってくれそうです。
また、こちらにコメントを寄せられているnarkejpさんもちょうどボロディンの第1番を記事にされており、私も第1番も聴いてみたくなりました。

>望 岳人 様
おはようございます。
コメントとTBを有難うございました。
ボロディンの「ノクターン」は大好きな曲で、第2楽章の夜想曲はもちろんですが、第1楽章の草原の雰囲気や、第3楽章以降のエキゾチックなムードも良いなぁと思います。ふだん室内楽は聴かないのですが、この曲だけは別格です。
ありがとうございました。
当方もTBさせていただきますね。

ボロディン 弦楽四重奏曲第2番 ニ長調

PING:
BLOG NAME
アレクサンドル・ボロディン(1833-1887) 弦楽四重奏曲第2盤 ニ長調    ボロディン四重奏団 Borodin Quartet 〔1962年9月〕 7:51/4:45/8:09/6:51 ボ

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