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ヘンデルの合奏協奏曲作品6 アイオナ・ブラウン/アカデミー室内管

日が暮れるのが早くなってきました。
そういえば、日の出も遅くなってます。

今日は涼しい夜風を部屋に入れつつ、バロックでも・・・・・・。

選んだのは、ヘンデルの合奏協奏曲作品6。

アイオナ・ブラウン指揮アカデミー室内管の演奏。
1994年8月、ヘンリーウッド・ホールでの録音。
ヘンスラー原盤だが、ブリリアントがマリナー指揮の「水上の音楽」などと激安セットで販売しているもの。

声楽曲やオペラをそんなに聴かない自分にとって、ヘンデルの最高傑作は「水上の音楽」であり、次はこの合奏協奏曲作品6であります。

バッハの謹厳・勤勉に対して、ヘンデルの音楽は明朗で闊達、大らかで伸びやかなところがイイ。自然な息づかいで、窮屈なところがあまり感じられない音楽。気持ちいい。
第5番からの4曲が入ったこのCDを聴いても、その特徴は明らかだ。

アイオナ・ブラウン/アカデミー室内管の演奏は、テンポが中庸で、美しい響きのヘンデルが聴ける。ブラウンはマリナーの後を受けてアカデミー室内管の音楽監督になった女性ヴァイオリニストで(それまでは、コンサート・ミストレスだった)、恐らくこのCDでも弾き振りだろう。スピーカー左手のヴァイオリン群は生き生き溌剌、爽快な弾きっぷり。

ヴァイオリンのソロはとても美しい。しなやかで細身の音が天空に上ってゆく。
管楽器とのバランスも良く、ホンマに耳に心地よい。

第6番は有名なミュゼットを含むので、シロウト受けする曲だと思う。初めて聴いたのはもう25年前かな。今もボクは大好き。
もちろん、作品6の中で一番優れている曲だとも思う。見事な構成、堂々と恰幅の良い音楽。
第1楽章などは荘重な雰囲気さえ漂う。

そして、ミュゼットの美しさ。
ブラウン/アカデミー室内管で聴くと、軽快でべたべたしないのが良い。
サラッと肌に涼しく爽やかな感触。
風呂上がりに涼しい風に当たったときのような気持ちよい演奏になっている。


録音も上々。とても聴きやすい音になっております。
この協奏曲集コレギウム・アウレウム合奏団やリヒター/ミュンヘン・バッハ管、ピノック/イングリッシュ・コンソートなどの名演奏もあります。
どれも素晴らしい演奏なのは、この作品が優れている証拠かもしれませんな。


AUTHOR: 通りすがり DATE: 08/28/2006 14:05:53 初めまして。
私もこのCDを愛聴しております。
他にカラヤン、ピノックの全集を持っていますが、
専ら、こればかり聴いています。
弦の音色がとても美しく、自然なテンポで好ましいです。
他にも愛聴されている方がいらっしゃるのが嬉しくて書き込みさせて
いただきました。
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