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ワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」ハイライト ヤノフスキ/ドレスデン・シュターツカペレ

台風一過と云いながら、まだまだ暑い日々が続きます。

暑いさなかのワーグナー。
夏はバイロイト音楽祭、ワーグナーの季節。今年もバイロイト音楽祭に多くの日本人が詣でていることだろう。

ボクの友人は、15年前にバイロイト詣でを果たしている。オーディオ評論家・金子英男氏と一緒のツアーだったそうな。
まあ、木の椅子が尻に痛いことを盛んに語ってくれたが、その音楽は本場物、別格に素晴らしかったそうで感激もひとしおであったらしい。

エエなぁ。羨ましいなぁ。いつか行ってみたいもんやなぁ。

で、今日はワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」ハイライト。
マレク・ヤノフスキ指揮ドレスデン・シュターツカペレの演奏。
DENONのクレスト1000シリーズからの1枚、1980~1983年の録音。

曲目はハイライト盤お馴染みのもの。
○「ラインの黄金」~虹のかけ橋 ~ ワルハラ城への神々の入場
○「ワルキューレ」~ワルキューレの騎行/魔の炎の音楽
○「ジークフリート」~森のささやき
○「神々のたそがれ」~夜明けとジークフリートのラインへの旅/ジークフリートの葬送行進曲/終曲-ブリュンヒルデの自己犠牲

歌手は素晴らしい。ルチア・ポップ、ペーター・シュライアー、ルネ・コロ、テーオ・アダム等、錚々たるメンバー。

このCDは、デジタル録音初の指環全曲盤としてDENONが独シャルプラッテンと協力して完成させたものだったと思う。発売当時は随分話題になったと思うが、今は海外盤でかなり安価に購入できるはず。

ドレスデン・シュターツカペレの音でワーグナーのエッセンスを聴けるのは有り難い。世評は、スケールが小さいとか薄味とか、あまりよろしくなかったと思うが、我が家では実にエエ音、立派なワーグナーとして響く。

アダムとコロ、二人の主役歌手が素晴らしく良いし、女声陣も粒ぞろい。我が愛しのルチア・ポップもチョイ役(ヴォークリンデ)で出ているのも嬉しい。

ヤノフスキのつくるワーグナーは、テンポが中庸で勿体ぶったところがない。厚みとか悠揚迫らぬスケールとかには無縁の演奏だが、すこぶる丁寧でカッチリした演奏だと思う。
何よりSKDの音が素晴らしい。
練り絹のような弦楽セクションに、爽快に鳴り響く金管群。しかも個々の楽器が程良くブレンドされて聴き手を幸福にさせる音楽。

ああ、DENONの録音はやはり最高でありますな。
いつも褒めてますが。



AUTHOR: yokochan URL: http://wanderer.way-nifty.com/poet/ DATE: 08/21/2006 23:37:19 盛夏のワーグナーは、年中ワーグナーの私でも、とりわけ力が入ります。
ヤノフスキは今でこそ、オーケストラビルダーとしてひっぱりだこのようですが、当時は無名に近くさんざん言われたものでした。
でも今聴くとドレスデンの素晴らしさを引き出した味わい深い演奏に思えますね。
そしてデンオンの優秀録音に私も10点です。
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コメント

>pfaelzerwein 様
今晩は。
ヤノフスキ指揮の全曲盤は、輸入盤では激安になってました。
買おうかどうか迷っているうちに見かけなくなってしまったんですが、惜しいことをしました。今度見つけたら購入しておこうと思います。

コメントをどうも有難うございました。

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