スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブルックナーの交響曲第7番ホ長調 ティントナー/ロイヤル・スコットランド・ナショナル管

田舎のお盆は忙しい・・・・。

我が家は本家・宗家になるので、お盆休みの方が忙しいんですな。
兄弟に親類縁者こぞってやって来ます。応対も大変。
しかも今年は新盆に3つも招かれて、東奔西走でありまして、ちっとも休みになりません(^^ゞ。休みにならなけりゃ、音楽も聴けまへん。
盆等の諸行事・・・・あと残すは墓守さんと寺へのお布施を持ってご挨拶に行くことですな。例年のこととはいえ、都会の人にはこれ分からんやろうなぁ・・・。


さて、今日はブルックナーの交響曲第7番ホ長調。
ゲオルク・ティントナー指揮ロイヤル・スコットランド・ナショナル管弦楽団の演奏。
1997年5月、グラスゴーのヘンリーウッド・ホールでの録音。

ナクソスの廉価盤で、中古盤でゴロゴロ見かけるCDなのだが、手放すには惜しいんじゃないかなと思える好演。
ほのぼのと心温まるブルックナー。オケは真摯な演奏ぶりで好感が持てる。一生懸命弾いているのが分かるのはエエもんですな。


録音がイイ。左右・奥行きとも音場が広く、各楽器の定位も良い。
オケ全体の溶け合いもバランスも、フワッと柔らかく、ブルックナー的。非常に聴きやすい。
ヴァイオリンの斉奏など惚れ惚れとする響き。ロイヤル・スコットランド・ナショナル管は巧いオケではないのだろうし、厚みなども不足する感じなのだが、ストリングスはとてもイイ。倍音成分が沢山あるのだろう、黄金色の輝き。

だから第1・2楽章の聴きどころの弦楽合奏が素晴らしい。
これだけイイ音のブルックナーはそうはないと思う。身を浸して耽溺する思い。

金管はもう少しガッツがあればという感じ。ホルンなどはもう一歩だなぁ。

第3楽章からは金管も調子が出てきて、生き生き溌剌、跳ねるようなスケルツォが聴ける。

ティントナーの指揮はやや遅めのテンポでじっくりとした音楽づくり。
慌てず焦らず、じっくり腰を落とした指揮で、第2楽章のアダージョなどとても綺麗。綺麗すぎるかな?・・・


堅実で、ほのぼのしたブルックナーで面白味は欠けるかもしれません。
でも、こういう誠実で真摯な演奏は好きです。


AUTHOR: ピースうさぎ URL: http://blog.goo.ne.jp/prabbit DATE: 08/18/2006 20:06:55 このディスクはブルックナーが苦手な私が初めてブルックナーに感激したものです。
こんなリリカルなブルックナーなら私も聴けます。記念として全集を買いました。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。