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モーツァルトのホルン五重奏曲 ザイフェルト(hrn)ブランディスSQ

世界遺産、熊野古道を訪ねておりました。
潮岬、串本と大島、那智大社、本宮大社、中上健次の生誕地・・・・・。
和歌山はエエところでした。
しかし、遠い。ホンマに遠い。日曜日は阪和線が混んだこともあって、大変でありました。

さてさて、久しぶりにブログであります。

例によって、ブリリアントのモーツァルト激安大全集を聴いております。

今日は、ホルン五重奏曲 変ホ長調 K407。
ゲルト・ザイフェルトのホルン、ブランディス弦楽四重奏団の演奏。
カップリングはオーボエ四重奏曲(ローターコッホのオーボエ)、クラリネット五重奏曲(クラリネットはカール・ライスター)。
ブランディスSQは、ベルリン・フィルのコンサートマスターだったトーマス・ブランディスが主宰している団体だから、このCDは、BPOの錚々たるメンバーによるもの。確か、Ninbus原盤だったと思う。

このホルン五重奏曲は、ふっくらとしたホルンを堪能できる1曲。20分弱の小曲なので、ちょっとした時間に聴くのに絶好の佳曲。ながら聴きするのにもイイかも。

第一ヴァイオリンはさすがにブランディス、艶やかな音色で活躍して印象的。
ザイフェルトのホルンは逞しく骨格がしっかりしたホルン。端正で克明な演奏がとてもよろしい。
言わば楷書のホルンで、正統的、格調高い。音楽そのものはモーツァルトらしい優美で楽しく流麗な曲だから、このくらいきちっとしたホルンの方が、曲の良さが伝わってくる。
白眉は第2楽章。
優美で繊細きわまりない弦楽の旋律に乗って、ホルンがやや控えめに吹き始めてゆく、そのデリケートな感じが実にイイ。
弦楽四重奏の支えになって、目立たずに、味わい深いホルン。慎み深いホルンだと思う。
ブランディスの細身のソロ・ヴァイオリンがとても綺麗。しなやかな一本の絹糸がスーッと伸びてゆく感じ。録音も良いので、このヴァイオリンの繊細さは絶品と思う。
それに絡むホルンの響きがまた甘く優しく、実にイイ音。

ブリリアントの激安全集のエエところは、モーツァルトの作品を網羅してくれて、ふだん聴かない曲にも容易に手が伸びることだろう。
特に自分の苦手な室内楽は(モーツァルトの室内楽は別に苦手じゃないが、聴く頻度は少ないかな)随分聴けた。
演奏も概して良いものばかりで、この全集は値打ちありと思う。
録音もエエですな。

というわけで、今日の写真は先日訪れた和歌山のもの。
本州最南端、潮岬からの水平線であります。



AUTHOR: nmzk DATE: 08/08/2006 23:47:19 あーっ、「秋刀魚の熟れ鮨」をお奨めするのを忘れました。
ブルーチーズも顔負けする美味しさなのですが・・・。
新宮の「路地」を歩くのも(かなり変化しましたが)良いですね♪

ザイフェルトの演奏は素晴らしいですが、モーツァルトはもっと下手な(とぼけた)演奏を想定したのではないでしょうか・・・?
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