スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ルチア・ポップのモーツァルト オペラ・アリア集

すっかり春の陽気、春の天気。
霞がかった石鎚山、のったりした燧灘。瀬戸内に春が来ました。

ジョギングコースのひうち球場、桜の開花はまだですが、蕾はかなり大きくなってます。
4月1日・2日の土日が花見に良いかもしれません。

さて、今日は、モーツァルトのオペラ・アリア集。
ルチア・ポップのソプラノ、レナード・スラットキン指揮ミュンヘン放送管の伴奏。
1983年6月、ミュンヘンでの録音。EMI原盤。

ふだんはドイツEMIプレスのDMM輸入盤で聴いているが、20年以上経った今でも、音は非常によい。
EMIのCDはイマイチだが、レコードは結構聴けるものが多い。柔らかく高音もよく伸びた雰囲気豊かな録音で、とても聴きやすい。ポップのデリケートな歌声を味わうのには、LPの方が良いのかもしれないなと思いつつ、時々取り出すことになる。

しばらく廃盤だったようだが、最近再発されたCDは1300円になっている。

さてさて、ルチア・ポップが54歳の若さで亡くなったのは、返す返すも惜しいなと思う。(何度も書いてますが・・・・・(^^ゞ)

可愛らしい容姿、清冽で瑞々しく、クリスタルガラスのようなクールな透明な歌声、抒情が漂う真摯なステージ・マナー・・・どれをとっても超一級品のソプラノだったと思う。ボクは好きだなぁ・・・・。大好きだなぁ。

このオペラ・アリア集は、ポップが得意としたモーツァルトを堪能できる。
ポップは「フィガロの結婚」でデビューし、「魔笛」の夜の女王で絶賛を博して、一躍スターダムに登ったのだから・・・。

SIDE:A
1「羊飼いの王様」から、アミンタのアリア「彼女を愛そう,生涯変わらずに」
2「フィガロの結婚」から「恋とはどんなものかしら」
3「フィガロの結婚」から「とうとう嬉しい時が来た」
4「フィガロの結婚」から「愛の神よ,照覧あれ」
5「後宮よりの逃走」から「深い悲しみに」

SIDE:B
1「イドメネオ」から「そよ吹く風」
2「ドン・ジョヴァンニ」から「何というふしだらな~あの恩知らずは約束を破って」
3「ドン・ジョヴァンニ」から「いいえ違います~わたしはあなたのもの」
4「コジ・ファン・トゥッテ」から「岩のように動かずに」
5「皇帝ティトゥスの慈悲」から「もはや花も」

もう、ふるいつきたくなるようなポップの魅力満載のアリア集。
これで再発CD1300円は安い。お買い得です(^-^)。

LPのA面、2曲目のケルビーノのカンツォーナは、雰囲気豊かな歌唱。貫禄さえ漂う。
4曲目の伯爵夫人のカヴァティーナは、マリナーの全曲盤でも聴かせてくれた若々しく高貴な歌唱。若い美貌のロジーナ、しかし徐々に年老いてゆく・・・・そんな時の移ろいを儚んで、見事な歌唱になっている。特に高音が透きとおるように伸びてゆく、その声色がたまらなく美しい。余韻、余情も素晴らしい。
B面では、「ドン・ジョヴァンニ」からのアリアがイイ。表情豊かで、ニュアンスに富んでいるし、声質も時々変えて、感情を十分に表出している。

ああ、それにしてもエエ声!
ジャケットを眺めながら、ため息をついております。



AUTHOR: Verdi DATE: 03/26/2006 04:47:14 こんにちは。

 ルチア・ポップ!(^0^)/~~ (^0^)/~~ (^0^)/~~

 いいですよね、これ。
 私は生で実演を聴くことは出来ませんでしたが、好きな歌手の一人です。ドイツ・リートのいい録音があればなぁ、と思うのですが、あまり無いんですよね。それが残念です。


スポンサーサイト

コメント

>yokochan 様
こんにちは。コメントを有り難うございました。
ポップのモーツァルトR・シュトラウスは、ホンマに美しいです。声がとにかくエエんです。
ウィーン・オペレッタ・アリア集も愛聴してます。マリナーのバックもイイですね。ショールをまとったポップの笑顔がとても可愛らしいCDジャケットでした。


mozart1889様 こんばんは
あれ~、また刺激のある記事を発見しましたね。最近、また声楽ものに強い関心を示している時期に、貴記事を読まなきゃ良かった。(笑)
読んだら最後、完全に明日の帰宅途中、SHOPに駆け込みそうです。
曲目を見たら、・・・・ダメだ我慢できません。

>みー太 様
おはようございます。コメントを有り難うございました。
ボクはポップのファンですので、このアリア集はとても気に入っています。
素敵なソプラノでした。早く亡くなってしまったのが残念です。
ショップにこのCDがあると良いですね。
ボクの住まいは田舎ですので、こういうCDをきちんと置いてくれている店が亡いんです・・・・・。

おはようございます。周回遅れのコメントです。
私もポップ、大好きです。
モーツァルトの歌劇での歌唱も好きなんですが、実は一番すきなのはヤナーチェクの歌劇『利口な女狐の物語』でのビストローシュカだったりします。綺麗なのはもちろん、可憐でかつ力強くて、私の理想の女性(?)像です。

ルチア・ポップ、ファンが多いですね(^^ 私は「千人」のショルティ盤が初体験だったのですが、やはり印象に残っているのは、ウィーン国立歌劇場来日時のスザンナです。シュトラウスも印象深いです。本当に早く亡くなってしまって残念でした。

>愚樵 様
こんにちは。コメントを有り難うございました。
ヤナーチェクは聴いたことがないんです。「利口な女狐の物語」ですか・・・・今度探してみます。
可憐で強い・・・・よく分かります。ポップが歌うと、芯の強い女性になります。でも表面は可憐で可愛らしいんです。「フィガロの結婚」での伯爵夫人が、そんな味わいがありました。

>stbh 様
こんにちは。コメントを有り難うございました。
ポップのスザンナもイイでしょうね・・・・。
ショルティの「千人」も素晴らしい演奏でした。初めて聴いた「千人」でして、思い出深い演奏です。
ポップの声、ホンマにいつ聴いてもエエなぁと思います(^-^)。

愚樵さんの挙げられたヤナーチェク「利口な女狐の物語」は、マッケラスとVPOのオケに、チェコ出身の歌手陣が加わった豪華版で、かつてレコードアカデミー賞も受賞したものなのに廃盤が長かったようですが、昨年他のオペラと一緒にBOXで発売になりました。タイトルロールの女狐をポップが歌うのですが素晴らしいです。C.クライバー/バイエルンのDVD「薔薇の騎士」のゾフィーも可憐ですね。

>望 岳人 様
おはようございます。ポップの情報、有り難うございました。

そうですか、「利口な女狐の物語」、再発されているのなら入手しやすいですね。

クライバーの「薔薇の騎士」、そうでした。ゾフィーを忘れてました。
BSで録画したビデオ、よく観ています。可愛らしい!

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。