スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カラヤンで聴くウィンナ・ワルツ ~ カラヤン/ニューイヤー・コンサート1987

3連休の初日は黄昏時からゆっくり出来ました。ほっ(^-^)。

さて、休日ののんびりした時に聴きたくなるのが、ウィンナ・ワルツ。
この幸福感が何ともいえず素晴らしい。ボスコフスキーもシュトルツもクライバーも大好きなのだが、今日はカラヤンで。

ベルリン・フィルを振った演奏もシンフォニックで良いのだが、今日は「カラヤン/ニューイヤー・コンサート1987」。ライヴのDG盤。
ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートについにカラヤンが登場したのが、1987年1月1日。日本にもテレビ中継された。時はバブル経済への突入期。ソリストにキャスリーン・バトルまで登場して、豪華な年始になったのを憶えている。

曲目も、よく知ったものばかりで大変楽しいCDになっている。

1.喜歌劇「こうもり」序曲(J.シュトラウス2世)
2.ワルツ「天体の音楽」op.235(ヨゼフ・シュトラウス)
3.アンネン・ポルカop.117(J.シュトラウス2世)
4.ワルツ「うわごと」op.212(ヨゼフ・シュトラウス)
5.ポルカ「観光列車」op.281(J.シュトラウス2世)
6.ピチカート・ポルカ(J.シュトラウス2世,ヨゼフ・シュトラウス)
7.アンネン・ポルカop.137(ヨハン・シュトラウス1世)
8.ポルカ「雷鳴と雷光」op.324(J.シュトラウス2世)
9.ワルツ「春の声」op.410(J.シュトラウス2世)
10.ポルカ「憂いもなく」op.271(ヨゼフ・シュトラウス)
11.ワルツ「美しく青きドナウ」op.314(J.シュトラウス2世)
12.ラデツキー行進曲 op.228(J.シュトラウス1世)

1曲目の「こうもり」序曲が、何とワクワクさせる響きであることか。コンサートの開始にふさわしい、ウキウキした音楽。遅いところでのウィーン・フィルの歌い廻しはさすが。音色も、鮮やかで輝かしく、弦の響きはこれぞウィーン・フィルと叫びたくなる瑞々しさ。
「天体の音楽」やアンネン・ポルカは実にカッコイイ。粋でイナセで、オシャレで上品。5曲目の「観光列車」はリズムの切れ味が最高だし、「ピチカート・ポルカ」は心地よく弾むような感触が何とも言えない。「雷鳴と電光」のはしゃぎぶりも楽しい。
しかし、やはり素晴らしいのはキャスリーン・バトルの歌う「春の歌」だろう。オケの響きも軽やかで心地よいが、このコロラトゥーラ・ソプラノの透きとおるような響きがまた実にイイ。ホールに響き渡って、余韻を持って消えてゆく美しさ。何度も繰り返して聴きたくなる。惚れ惚れする美声。
終曲は「美しく青きドナウ」。カラヤンの棒にかかると、この聴き慣れたウィンナ・ワルツの随所にハッとするところがあることに気づかされる。弱音が特に美しい。弦の衣擦れの音が特に綺麗。瑞々しく鮮やか。

ラデッキー行進曲や「憂いもなく」は、楽団員が実に楽しそうに合奏しているのが分かる。笑顔一杯のコンサート。聴き手も幸福になる。


結局、もう一度「こうもり序曲」を聴いて締めとしました。
こういうクラシック音楽を聴けるささやかな幸せ。
人生ってのはいいもんです。


AUTHOR: ensemble URL: http://ensemble.ameblo.jp/ DATE: 10/09/2005 18:24:18 mozart1889さん、優雅な休日の過ごし方を実践していらっしゃる!
人間、こうでありたいものです。
古いエントリーになってしまいましたが、TBをつけさせていただきました。
よろしくどうぞ。
スポンサーサイト

コメント

>stonez 様
カラヤンのニューイヤー・コンサート、豪華絢爛、楽員もニコニコしながら(キュッヘルもニコニコ)演奏していたことが印象に残ります。テレビ放送され、当時楽しく観ました。CDは録音もよく、バトルの声も綺麗に響きます。お勧めですよ。

はじめまして
このDVD持っています。カラヤンの映像は演出過剰で意図不明なものが多いですが、これはコンサートそのものの録画のなで自然でいいです。音楽は同感、何度聴いても楽しいです。

>コロンビー 様
コメントを有り難うございました。DVDをお持ちなんですね。
中継されたとき、本当に楽しい映像だったことを思い出します。

ところで、ボクも「刑事コロンボ」好きです。中学生の頃から、土曜日夜のNHKのテレビ放送をリアルタイムで見ていました。「2枚のドガの絵」が最高でした。

レス有難うございました。

「二枚のドガの絵」とはまた渋いところへ行きますね。あれは最後のオチがいいです。

ざっと挙げえられているタイトルだけ見せていただきました。いくつかボクも気に入っているCDがありましたので、これを気に改めて聴いてみたいと思っています。おいおいコメントさせていただきます。

>コロンビー 様
コロンビーさんのブログ、拝見しました。
これからもよろしくお願いします。

mozart1889-san
TB、ありがとうございました。
ところで、音楽を家庭で楽しむ時、映像が伴っているかいないかでは感動の度合いが違いますよね!
例えば、私は持っていませんが、女子12楽坊をCDで聴くより映像を伴ったDVDの方が、楽しさが倍増するのではないでしょうか?
このニューイヤーコンサートも、これに近いファクターがあるように思います。

>yuhoto 様
コメント有り難うございました。
カラヤンのニューイヤー・コンサート、指揮もウィーン・フィルも素晴らしいんですが、 バトルの歌唱がさらに素晴らしく気に入っています。
映像もありましたね。豪華絢爛でした。

カラヤンのニューイヤーコンサートは貴重です。CD,DVDともありますからね。生涯唯一の指揮ですし。クライバーは二度指揮しています。二度目は本来バーンスタイン指揮の予定だったらしいです。バーンスタインのウインナ・ワルツも聴いて観たかった気もしますが。

>猫よしお 様
バーンスタインのニューイヤー・コンサートの予定があったんですか。それは知りませんでした。レニーのワルツ、聴いてみたかったですね。
クライバーのは2枚とも持っています。弾けるようなワルツやポルカ、選曲も凝っていて面白かったですね。

ウィーン・フィル・ニュー・イヤー・コンサート

PING:
BLOG NAME
ちょうど季節が正反対ですが、今日の一枚はウィーン・フィルの
「ニュー・イヤー・コンサート」が入ってきましたので、これを
取り上げましょう。
これは1998年、[ズビン・メータ]の指揮した年です。
CD2枚組で定価2447円は安いでしょう。
(RCA B

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。