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モーツァルトの交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」 サヴァリッシュ/チェコ・フィル

四国は冷え込みが少し緩みました。
ちと暖かさを感じたので、今朝は長めのジョギングにしました。約1時間。汗だくであります。
石鎚山がまあ綺麗なこと。徐々に明るくなってゆく四国の連峰の美しさを眺めつつ、ああ、一眼レフのデジタル・カメラが欲しくなりました。腕がなくても、カメラが良ければ美しく収められますかねえ・・・・?

なんてことを思いつつ、今日はモーツァルトを聴いておりました。、

モーツァルトの交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」。
ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮チェコ・フィルの演奏。
1980年6月、プラハでの録音。独オイロディスク原盤。現在、国内盤はDENONが発売しているようだ。

テンポは快速で、すっきりと仕上げたモーツァルト。
チェコ・フィルの弦が独特の音。やや細身でピシッと張り詰めた感じの音で、例えてみればチェコゆかりのガラス細工のようなクールで素朴な音といった感じ。爽やかな響きが何とも云えない。心地よい。あまり鳴らないオケだなぁとも思うのだが、質朴で手工業的な味わいは格別だ。

サヴァリッシュの指揮は、そんなチェコ・フィルのいいところを十分に引き出して、無理のない自然なモーツァルトを聴かせてくれる。この人も職人肌。相性は良いと見た。

こういうコンビなので、第2楽章がイイ。生気と抒情にあふれたアンダンテ・カンタービレだ。響きが清澄清潔で、弦楽アンサンブルは極上。ヴァイオリンがよく揃って、一本のように聞こえるのが素晴らしく、耳に染みとおるような感じ。そのヴァイオリン群の音が、練り絹のようにしなやかなのだから、たまらない。聴いていて全く快感。

そしてフィナーレのフーガ。何の変哲もない演奏なのだが、だからこそと云うべきか、モーツァルトの偉大さが伝わってくる。ホンマにモーツァルトってスゴイなぁ。天才やなぁ。こんなフーガ、誰にもそうは書けんだろうなぁ。
永遠の生命力を持つフーガと思う。音楽は大きく翼を広げ、大空に飛翔してゆくようだ。素晴らしい。

録音は、1980年という時代を考えると、もう一歩でしょうか。
オケの質にもよるのか、音があまり伸びていきません。強く高らかには鳴りません。高域も少し詰まり気味。チェコ・フィルらしい質朴さはよく出ていると思いますが、華やかさには少々欠ける録音状態と云えるかもしれません。


AUTHOR: Verdi DATE: 01/17/2009 09:18:55 こんにちは。
 サヴァリッシュ指揮のチェコ・フィルでモーツァルト、というのがあったんですね。
 オイロディスクといい、ドイツ・シャルプラッテンといい、一体どのくらい眠ってるお宝があるのやら、と思ってしまいます。その底力?流石と言おうか.....



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コメント

>HABABI 様
おはようございます。コメント感謝です。
サヴァリッシュのCDは、昨年購入したバイロイトBOX33枚組の中に、沢山入っておりまして、随分楽しみました。若くしてバイロイトであれだけの演奏を行ったんですから、大したもんですね。今さら感心しています。
チェコ・フィルとのモーツァルトは、LP時代に廉価盤で持ってました。オイロディスクの録音がイマイチなのか、もう少しいい音で鳴ってくれればなぁと思いますが、サヴァリッシュらしい誠実さが十分出た佳演でしょう。
あ、消費税3%時代でしたね・・・・・・あれ、計算が面倒でした・・・・・(^^ゞ

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