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ブラームスのピアノ協奏曲第1番 ニ短調 ツィマーマン(Pf) バーンスタイン/VPO

ほのぼのとした暖かい冬の日でした。よし、絶好のチャンス!
年末恒例、家族総出の窓ふきであります。

母・妻はもちろん、帰省した次男坊(オマエの帰省を待っていたんや!)に受験生三男坊(所詮センター試験などビビるほどのこともない。家の手伝いも出来んで、息子たる資格なし!)も駆り出して、あたたかな午前中、いやはや汗だくでありました。亡父が85坪もある家を建ててしまったので、ホンマに大変。窓だけでもシンドイのであります。
そして、今後も掃除が続くのです。門塀、ご先祖様の墓、神棚に仏壇・・・・・。

音楽、聴けませんでした(^^ゞ。この1枚のみです。


ブラームスのピアノ協奏曲第1番 ニ短調 作品15。
クリスティアン・ツィマーマンのピアノ独奏、レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィルの演奏。
1983年11月、ムジークフェラインザールでの録音。DG原盤。
F35G50114というCD番号。この頃は西独で製盤されることが多かった。ハノーヴァー工場しかなかった時代でしょうか。国内では1985年7月発売。

第1楽章冒頭の伴奏からして、もう噎せ返るような熱いロマンで一杯。バーンスタインの情熱的な指揮が目に浮かぶようだ。若きブラームスはこんなにもロマティックだったのだ、と云わんばかりの熱いオーケストラにまずは驚く。
そこに滑り込んでくるツィマーマンのピアノが力強い。そして逞しい。オケの威力に全く引けを取らずに、ぶつかってゆく。ソロの部分では、抒情的で全くデリケート。磨き上げた美しい音でウットリさせる。ああ、水晶のような輝き。これはホンマに綺麗だ。

全体的にテンポが遅く、細部までよく見える感じ。そして何より、ピアノとオーケストラのバランスがとても良い。ツィマーマンとバーンスタインの信頼関係が演奏から聞こえてくる。

第2楽章のアダージョもゆったりとしたテンポで、美しく歌い上げてゆく。情緒纏綿と云ってもいいかもしれない。想いが込められた伴奏。
ツィマーマンのソロも抒情的。遅いテンポだからこそ、ハッとするようなフレーズが浮かび上がってくる。青春のためらい、胸を焦がすような憧れ、哀しい別離・・・・・・さまざまな想いが反映しているかのよう。ホンマに美しい。

フィナーレは情熱的。熱く、力強く、ムンムンするような演奏。ピアノも豪快に鳴り渡る。スタインウェイの低音がズシリと響く。ブラームスの熱い思いがこの演奏で昇華してゆく。

録音は今も素晴らしいです。
ピアノもオケも全く美しく録られていて、各楽器の音も大変上質です。広がり感、残響も綺麗で、これはDGの名録音と思われます。

さて、掃除であります・・・・・・。


AUTHOR: 天ぬき DATE: 12/28/2008 10:33:31 おはようございます。

今朝は窓ふきの一部を済ませました。
現在の住まいは会社兼住宅、鉄筋3階建てなので管理、掃除は容易ではありません。人を沢山使っていた時は良かったのですが・・・
来年には念願の小さな家に隠居できるのでやれやれといったところです。

同じCD番号のものを持っています。最初に買った同曲のCDだったと思います。演奏、録音とも素晴らしいのですが部屋の癖なのかオケが左に片寄って聞こえるのが何とも残念なのです。来年(鬼が笑う?)新しい部屋で聴き直してみたいです。
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コメント

>yoshimi 様
おはようございます。コメントを有り難うございました。
あら、そうだったんですか。バーンスタインが若いツィマーマンと共演する話をいやがったというのは知りませんでした。でも、共演してくれて良かったですね。ブラームスの2曲とも僕は大好きです。ゆったりとしたテンポの中に、ツィマーマンのピアノが燦めきます。
ベートーヴェンの協奏曲、僕は4番と5番をカップリングしたCD1枚しか持っていないんですが、大変感動しました。いつか全集を入手したいと思ってます。そろそろ廉価盤になるかな・・・・・・。

おはようございます。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲のうち、3~5番はバーンスタインが指揮していますが、その後で彼が亡くなってしまったので、1~2番はツィマーマンの弾き振りです。バーンスタインへの敬意からか、他の指揮者を立てなかったそうです。そこで自分で指揮してしまうというのが、ツィマーマンらしいところです。

>yoshimi 様
そうでした、全集はバーンスタインの死によって残った若番がツィマーマンの弾き振りになったのでしたね。
ポリーニがベームと録音した全集も、ベームの死によって若番がヨッフムに代わったことを思い出しました。
1~3番のツィマーマン、来てみたいと思っています。

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