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モーツァルトの交響曲第39番 変ホ長調 K.543 ドホナーニ/クリーヴランド管

今日は最近購入したCDを聴いてます。

モーツァルトの交響曲第39番 変ホ長調 K.543。
クリスト・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランド管の演奏。
1990年10月、クリーヴランドのマソニック・オーディトリアムでの収録。DECCA原盤で、タワーレコードのヴィンテージ・コレクションVol.7での発売。

タワーレコードのヴィンテージ・コレクションは、廃盤であったり入手困難であったりするCDを廉価再発売してくれるので、実に有り難い。当地、四国新居浜にもタワーはあって、クラシック売り場はそう大きくないものの、愛媛県内では最も品揃えが多い店舗の一つだろうと思う。(あとは、松山・銀天街の「まるいレコード」くらいか)
今月も、ドホナーニのモーツァルト交響曲集、ヴェーグとシフのベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ全集、ポール・パレーのシューマン交響曲全集などが入手できて、実に喜ばしい。先月はチョン・ミュンフンのシューベルト「未完成」アルゲリッチのシューマン・ピアノ協奏曲の1枚が国内としては初出発売されていた。この1枚(2曲)は、オススメの1枚であって、しかも1,000円の廉価盤というのが嬉しい。買わざるべからず、と云うべきか。どちらもすでにエントリー済みであります。

さて、このドホナーニ&クリーヴランド管の演奏は流麗でしなやか、快速のモーツァルト。速いがあまりキビキビ感がないのは、レガート奏法のせいか。カラヤン&BPOのモーツァルトと似たところがある。
ドホナーニとクリーヴランド管のコンビがドヴォルザークやブラームスで聴かせたスッキリ辛口の味わいを期待していたのだが、このモーツァルトはレガートによってやや甘口。柔和でしなやか、流線形のモーツァルトだった。

クリーヴランド管の弦が特にイイ。クリアで棲んだ響きで、良く伸びてゆく。
アンサンブルはセル時代を彷彿とさせる見事なもので、聴いていて実に快い。

素晴らしいのは、やはりこの交響曲の白眉たる第3楽章メヌエットか。モーツァルト最高のメヌエットと僕は思うのだが、ドホナーニは実に精力的な音楽に仕上げてゆく。その仕上がりが完璧。美しい。

録音はさすがにまだ新しいので、鮮やかなもの。
ホールトーンが十分にあって、音が大きく広がっていきます。このスケール感は快感でありまして、ああ、DECCAの音だなぁと思います。
これくらいふっくらした音でセル&クリーヴランド管のCD・LPが聴ければなぁ・・・・と僕は無い物ねだりをしたのでした(汗)。


ボーナスが出た長男が久しぶりに帰宅して、家族の夕食をおごってくれました。
今日、18歳の誕生日を迎える三男坊のお祝いを兼ねて、ワタシと妻、母もご相伴に与ったのです。ボーナスといっても、社会人1年目、微々たるものですし、夕食も回転寿司でありましたが、それでも嬉しいもんです。貯蓄もそこそこしているとのこと、こりゃ頼もしい。早く家督を譲って、ワタクシは隠居を・・・・・・・と皮算用中であります。


AUTHOR: ひろはや DATE: 12/14/2008 07:15:07 おはようございます。
モーツァルトの交響曲第39番を最初に聴いたのが、セル/クリーヴランド管のLP(1960年:CBS/SONY)でした。いま久しぶりに取り出して聴いてますが、こちらは、清冽で辛口な演奏という感じがいたします。同じオーケストラでもドホナーニの方はもっと甘口なんですか. . . 、聴いてみたいですね。
ところで、今年はわがCD棚のモーツァルトの交響曲にカラヤンのCDが一挙に増えました。一年の締めくくりに聴いてみたくなりました。
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コメント

>ひろはや 様
おはようございます。いつもお世話になります。
セル&CLOのモーツァルトは、39番と40番のカップリングLPで聴いています。ジャケットは大阪万博会場でのコンサート風景、懐かしいものです。おっしゃるように清冽淡麗辛口のモーツァルトで、やはりセルの演奏はエエですね。
ドホナーニ&CLOのはDECCA録音が素晴らしく、聴いていてその音に魅了されます。ああ、セルの演奏がこのくらいの音で鳴ってくれれば・・・・と残念でなりません。そうそう、ドホナーニのモーツァルトはカラヤンに似ていると思いました。

>天ぬき 様
おはようございます。いつもお世話になります。
コープマンのモーツァルト、各方面で評価高いんですが、聴いたことがありません。CDでは何枚かでているようですので、聴いてみたいです。アーノンクールのは独特のアーティキュレーションで、聴いていてドキドキするようなモーツァルトでした。面白かったと思います。
さて、隠居所完成の由、おめでとうございます。ひっそりと静かに暮らせそうですね。オーディオ・ルームもあるなんてエエですね。田舎の方でしょうから、オープン・ドライブも道がすいていて気持ちいいのではないでしょうか。

>あるべりっひ 様
おはようございます。いつもお世話になります。
ドホナーニの奥さんは、アニア・シリアだったんですか。うわ、知りませんでした。往年の名歌手、ワーグナーの名唱を思い出します。サヴァリッシュ盤での歌唱でしたか・・・・・・・思い出します。
ところで、僕はワルターやセルのモーツァルトで、この曲を聴いていきました。そしてカラヤンにベーム、スウィトナーあたり。懐かしいです。
それらに比べると、ドホナーニ&CLOのモーツァルトはスマートな感じがします。録音も良くて楽しめました。

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