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ベートーヴェンの交響曲第1番 ハ長調 ドホナーニ/クリーヴランド管

寒い休日でした。真冬の気温でした。
さて、Doblogはメンテナンスが先日ありまして、以後、早朝更新が楽になりました。ということで、朝、書いてます。この方がどうも調子が良いのは、年寄りの早起きが身についた証左でありましょう。

で、今日はベートーヴェンです。

ベートーヴェンの交響曲第1番 ハ長調 作品21。
クリスト・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランド管の演奏。
1988年10月、マソニック・オーディトリアムでの録音。テラーク盤。

ジャック・レナーによる名録音。
「テラーク」というのは僕ら中年世代には、音が良いというので有名なレーベルで、カンゼル/シンシナティ響の「1812年」のLPは並みのカートリッジではトレース不能という強烈なカッティングで一世を風靡したものだった。僕は、激しくうねるLPの溝を見るだけでも、スゲエなぁ・・・と思ったものだ。
そのエンジニアはジャック・レナー。見事な腕前のエンジニアだったと思う。

このドホナーニの全集は初めからCDで発売されたもの。
CD時代になると、あの強烈な音の良さはあまり目立たなくなっていたが(他のレーベルもCDのクリアさを生かした美しい録音で迫ってきていたしなぁ)、このベートーヴェンは今聴いても大変に素晴らしい音であって、優秀録音のベートーヴェンの交響曲としては最右翼に置かれていいものと僕は思っている。

当時、ドホナーニ&クリーヴランド管のコンビは絶好調。
スッキリしたアンサンブルと、クールな表情の音楽づくり、そして全体は均整の取れた筋肉質のフォルム・・・・・実に「男前の演奏」と云うべきものだった。

この第1交響曲も、このコンビらし演奏。大変しっかりとしたアンサンブルの上に、若々しいベートーヴェンの情熱が語られてゆく。古典派的な構成も良い。

特にイイのはフィナーレの弾むリズム。これはテンポも妥当で、格調高い。
ドホナーニのベートーヴェン全集、世評はどうなんでしょう
そう高くはなさそうですが、なかなか良い演奏と僕は思います。

録音は今も抜群です。
弦楽が特に美しく、練り絹のような蝕感がたまりません。管楽器や打楽器も、古典派の交響曲らしく、穏やかに広がってゆく品の良さであります。
録音の良さでは、DENONのスウィトナー&ベルリン・シュターツカペレの全集と双璧ではないかと思うんですが・・・・。


AUTHOR: TATSUYA@ URL: http://blog.livedoor.jp/ma4news8/ DATE: 12/09/2008 16:45:08 こんにちは!。
来ましたね!。ドホナーニのベートーヴェン。私も5、7,9のメジャーどころの分売をそれぞれ昔購入しました。まったくおっしゃるとおりの筋肉質な無駄のないアンサンブルで素晴らしい演奏です。7番の第4楽章なんかは、相当追い込んでますが、崩れません。
1番というと、シュミットイッセルシュテット&ウィーンpoの演奏が本来自分は好きなんですが、トーマス・ファイ指揮ハイデルベルク響の演奏が最近では衝撃を受けました。ある意味凄みのある演奏でした。
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