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ヴィヴァルディの協奏曲集「四季」 イタリア合奏団

伊予路は穏やかな秋の一日でありました。
暑くもなく寒くもなく、ホンマにクラシック音楽を聴くには最高の季節です。

で、今日も大衆名曲を。

ヴィヴァルディの協奏曲集「四季」。
イタリア合奏団の演奏。
1986年6月、ヴィラ・シメス、ピアッツォーラ・スル・ブレンタでの録音。
コンサート・マスターが季節によって変わる。
春;ジョヴァンニ・グリエルモ、夏;ブルーノ・サルヴィ
秋;マッシモ・クァルタ、冬;ジュリオ・フランッツェッティ

1987年4月発売のDENON盤。CDは当時3,300円、LPは2,000円限定盤。このころが、LPとCDが切り替わってゆく時期で、新譜の場合、両方発売されていて、CDレギュラー盤が3,200~3,500円、LPが2,800円くらい。レコード屋でもLPの陳列ケース(僕らは「エサ箱」と呼んでいた)からCD用の陳列棚にメインのディスプレイが変わりつつあった。
安いLPにするか、高くても将来性のあるCDにするか、レコード屋で悩むことも多かった。今となっては懐かしい思い出。そのうち、LPを見かけなくなり、世はCD一色となった。

そして、今や、CDさえも売れない時代となった。音楽配信の時代なのだろう。僕は古いタイプの男なので、やはり「もの」で持っておきたいし、きちんと再生した時には、まだまだPCを介しての圧縮音よりも遙かにCDやLPの音は良い。

もっともオーディオ・ブームはとうの昔、若い人たちには携帯電話・携帯プレーヤーなどで音楽を聴く手軽さが良いらしく、コンポーネント・ステレオなんぞはオヤジの趣味になりつつある(僕の職場では、ステレオを持っているのはオヤジばかり、若い士は携帯派のようであります)。つまり1960年代後半~1980年代前半に、あのブームの洗礼を受けた若い士が、そのままトシを取っただけなのか・・・・・・などど云っていても仕方ないので、演奏へ。

さすがにDENON、これはエエ音。目の覚める鮮やかなサウンドが展開する。
涼しく爽やか、キレの良い音で「四季」が部屋一杯に広がる。
現代楽器による現代風の演奏としては最後期になるのかな。以後、ピリオド楽器と奏法が普通の時代になったから。
イ・ムジチ合奏団やローマ合奏団、クラウディオ・シモーネなど、連綿と続いてきたイタリア風ヴィヴァルディの最良の姿がここにあると思う。技術、音色、響き、どれを取っても素晴らしく、安心して聴ける一枚。
4人のソロも実に巧い。見事なアンサンブルとカンタービレ、ヴァイオリンってエエ楽器やなぁとつくづく思う。

なぁんて、理屈抜きです。、こんなに明るく爽やかなヴィヴァルディ、単純に楽しみたいものです。幸福な音楽が広がります。


AUTHOR: ひろはや DATE: 10/13/2008 06:55:12 おはようございます。
ヴィヴァルディの「四季」は、私がクラシックに興味を持ち始めた頃、新聞で見るといつも売れ行きトップの座を占めていて気になっていた曲でした。
私のLP購入記録によると、「合唱」「運命」「未完成」「ジュピター」「新世界」に次いで、「四季/アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(四季70万枚突破記念盤のLP2枚組で2200円)を買ってました。演奏は、イ・ムジチ合奏団(アーヨ:Vn.)でした。クラシックの泉の豊かさに目を輝かせ、お小遣いをやり繰りしながら、LP一枚一枚を大切にじっくりと聴いていたんですねえ。
CD時代になって、アーヨ盤を買い直した他に、ピエオ・トーソ盤、カルミニョーラ盤、ギドン・クレメール盤など持ってますが、今の幸せな状況をもっと自覚し、それぞれのCDをもっと大切に聴かなければならないなあ・・・と自戒している次第です。
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コメント

体育の日、晴れそうでよかったですね。
この盤、明るさが好ましく、私も処分せずに持っています。
私がはじめて四季を買ったのはだいぶ後のことになってしまうのですが、
イ・ムジチの、それもアーヨのソロの盤しかありませんでした。
ローマ合奏団が出たときはびっくりしたのを覚えています。
午後は出雲駅伝です。

会社の昼休みです!!
懐かしいです。私も純金CDを買ったような気がしますが・・・。
古楽器とか現代楽器とか、ピリオド演奏とか、好きな演奏は好きな演奏でいいじゃないですか。
イタリア合奏団、ローマ合奏団、ミラノ・アンジェルクム(でしたっけ)合奏団、昔多くの合奏団で『四季』を聴きました。そうそう、アバド&スカラ座の録音もありましたね。
今日は早く帰れそうなので、このCDを探して聴きたいと思います。

>天ぬき 様
こんばんは。コメントを有り難うございました。
金メッキ蒸着CD、ありましたねえ。我が家にも中古盤で何枚かあります。
しかし、そうでした、当時4,300円もしました。エエ音するんだろうなぁと、レコード会社の広告を読んだ記憶があります。DENONなどは熱心に発売しておりましたね。
イタリア合奏団の「四季」、音が明るく爽やかでいかにもイタリアのアンサンブル、今聴いても実にいい音がします。

このごろ、若い士の間ではオーディオは流行らないようなんですが、いい音で聴きたいと思う気持ち、持ち続けていきたいと思います。とりあえず、新しいカートリッジでも買って・・・・・・・(^^)V

>ensemble 様
こんばんは。コメント感謝です。秋のイイ日でありました。
ヴィヴァルディの「四季」は、よく聴きました。イ・ムジチの演奏は、ソロが変わるたびに発売されて、結局僕はなんだかんだと長年の間にだいたい揃ってしまいました。
イタリア合奏団のはDENONの録音が素晴らしく、今聴いても瑞々しい音がしますね。「四季」の中でも、最高の録音の一つと思います。

出雲駅伝、11位は残念でした。

>あるべりっひ 様
こんばんは。いつもお世話になります。休日出勤、お疲れ様です。
ヴィヴァルディの「四季」、いろいろ聴いてきました。イ・ムジチにこのイタリア合奏団、マリナー/アカデミー室内管、小澤征爾/BSOなどが好きです。ソリストがメインのものでは、クレーメル&アバド、グリュミオー&ゲレッツ盤が気に入っています。古楽器ではホグウッドにピノック、そして衝撃的なアーノンクールでしょうか。
いろいろあって、楽しいですね。イタリア合奏団の「四季」は録音が良いのがエエです。今も最高の響きですよね。

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