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モーツァルトの弦楽四重奏曲第14番 ト長調 K.387 アルバン・ベルクSQ

晩夏初秋の風が吹いています。この数日は曇天にわか雨であります。
8月末の過去3年の記事を振り返ると、暑い暑いと僕は書いていますので、今年は涼しくなるのが早かったようです。有り難いこと。
ただ、9月に入って残暑がぶり返すかもしれませんね。

さて、今日はモーツァルトの室内楽を。

モーツァルトの弦楽四重奏曲第14番 ト長調 K.387。
アルバン・ベルク弦楽四重奏団の演奏。
1987年12月の録音。EMIのクリスマスBOX、激安箱物の1枚。

引退を発表し、最後の来日公演を果たしたアルバン・ベルクSQの、これは全盛期の演奏。アルバン・ベルクSQが遺した録音はどれも名演と思うが、このモーツァルトのハイドン四重奏曲集はどれも素晴らしい演奏が揃っている。僕の持つ箱物は7枚入って3,000円ちょっとの激安物。何ともエエ時代になったもんです。昔は1枚の値ですもんねえ。

アンサンブルの精緻なこと、洗練に関してはこのSQ以上のものはないんじゃないかと思われるほど、アルバン・ベルクSQの合奏はスゴイ。キツく感じられるほど。
それが厳めしくないのは、ウィーンの伝統のなせる技か。
強い緊張と汲めども尽きぬモーツァルトの歌が高い次元で融合している超名演・・・・と云うとカッコイイが、演奏の精度はこれまで僕が聴いてきたアマデウスSQやイタリアSQとは一線を画すようなすごさだと思う。

第1楽章はアレグロ・ヴィヴァーチェ・アッサイ。
キッチリしたアンサンブルを堪能できる。四人の心が一致する時の音楽の美しさよ。

第2楽章はメヌエット。美しさの極致。流麗な歌と、透きとおったアンサンブルと、どちらも素晴らしい。

第3楽章の滑らかな歌はいかにもモーツァルト。アンダンテ・カンタービレをアルバン・ベルクSQはやや速めに演奏してゆく。スッキリとした淡麗の味わい。爽やかな名演奏と思う。

フィナーレはモルト・アレグロ。精気に満ちて、溌剌とした活気の中で音楽が閉じられてゆく。ああ、モーツァルトってエエなぁ・・・・しみじみ思う。

録音は、教会でのものなので、余韻が特に美しく録られています。
オフマイク気味のとり方で、奏者4人の定位は少し甘くなるんですが、雰囲気はとても素晴らしいと思いました。


AUTHOR: 天ぬき DATE: 08/28/2008 20:23:35 こんばんは。
こちらは(千葉県東葛飾地区)このところの涼しさから一転蒸し暑くて雷雨にみわれています。
この曲はハイドン・セットのなかでも特に好きな曲です。
はつらつとした楽しさと豊かな歌
何度聴いてもエエなぁと思ってしまいます(^^ゞ
演奏で今のお気に入りはザロモン四重奏団のものです。
透明でメリハリがあって、聴いていて気持ちのいい演奏です。
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コメント

>ひろはや 様
おはようございます。秋が来ている感じですね。いつもコメントを有り難うございます。
さて、TELDEC盤のアルバン・ベルクSQ、これも良いですね。僕は、この曲ではありませんが、LPを1枚持ってます。廉価盤でした。ABQがEMIに移籍してからどんどんメジャーになってゆく頃、TELDECからは廉価盤が沢山出ていましたっけ。懐かしいです。

それにしても、ハイドン・セット、名曲ですね。素晴らしいと思います。

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