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ロッシーニの歌劇「シンデレラ」 シャイー/ボローニャ歌劇場管 バルトリ(Ms)ほか

夕方からのんびりオペラを聴いておりました。
ロッシーニのオペラはいつ聴いても楽しいです。胸躍ります。身体は揺れます。聴きながら鼻歌が出そうです。

ロッシーニの歌劇「シンデレラ(チェネレントラ)」全曲。

チェチーリア・バルトリ(Ms)
フェルナンダ・コスタ(S)
ウィリアム・マッテウッチ(T)
エンツォ・グーラ(Br)
アレクサンドロ・コルベリ(Bs)他
リッカルド・シャイー指揮ボローニャ歌劇場管・合唱団の演奏。
1992年6~7月の録音。DECCA盤。

素晴らしい音。鮮度・臨場感とも最高。声の伸び、余韻も良い。見事な録音と思う。映像がついていない、CDなのだが、音だけで十分に舞台が見えてくるような録音。
特に声が生々しく強いのは、イタリア・オペラにふさわしいだろう。さすがにDECCA、我が家の装置との相性も最高なのであります。

歌手ではまずバルトリ。容貌も美しいが声も綺麗。シンデレラにピッタリ。過去の様々な「シンデレラ」と比べても最高の歌唱ではあるまいか。
女声2人も良い。クロリンダにはフェルナンダ・コスタ、ティズペにはグロリア・バレディテルリ。見事なアンサンブルを聴かせてくれる。

シャイーの作り出す音楽は生き生きと精気に満ちて、明るく爽やか。
ロッシーニらしい、さんさんと光を浴びたような朗らかな音楽が進行してゆく。この心地よさ、ワクワク感、胸躍るような楽しさはロッシーニ特有のものなのだが、それを従前に引き出したシャイーの指揮こそ讃えられるべきだろう。

レチタティーヴォの伴奏で用いられているフォルテピアノも効果的。装飾音も楽しく、これも聴き手の胸が弾んで幸福な気持ちになって行く理由の一つ。

「シンデレラ」はCD2枚組。そう長い歌劇じゃありません。
マーラーの長大な交響曲より短いくらい。
聴いていて心和む、楽しい時間が過ごせます。


AUTHOR: ひろはや DATE: 08/24/2008 08:07:42 おはようございます。
ロッシーニのオペラといえば、昔NHKBSでロッシーニ生誕200年記念と銘打って(と言うことは、1992年だったか)、様々なオペラ(「ウィリアムテル」「タンクレディ」「セヴィリアの理髪師」「セミラーミデ」など)を放送していたことがありましたね。
その時「シンデレラ」は放送が無かったのか、録画してないのですが、私にとってはアバド/ミラノ・スカラ座管・合唱団/ジャン=ピエール・ポネル演出のLD盤(DG:1981年)が唯一持っているディスクなんです。
フレデリカ・フォン・シュターデやフランシスコ・アライサの美女・美男が出演していて、観た目にも美しく楽しいオペラでした。
久しぶりに観てみようかなと思っているところです。
(でもこのLDは2枚組4面なので、LPのように取っ替え引っ替えしなければならず、手間がかかるなあ・・。DVDのありがたみ分かりますねえ。)
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コメント

>Verdi 様
おはようございます。いつもお世話になります。コメント感謝です。
バルトリ、ええですね。可愛らしくて初々しくて。このシャイー盤のころは、美貌も素晴らしく、エエ歌手が出てきたもんだなぁと思ったことでした。
今や大スター、その若き頃の演奏を聴くのもいいもんですよね。
極めつけ・・・・・・そうですね、ホンマですね。

少々タイミングが遅れますが……。
バルトリの歌で、ヒューストン・オペラのDVDを楽しんでいます。容姿もシンデレラに似合いますし、歌もうまいですね。ロッシーニのオペラは、早口言葉のようで、一種のヒステリー症状とも思えることもあり、あまり得意なほうではありませんが、楽しいオペラであることは確かですね。

>narkejp 様
おはようございます。コメントを有り難うございました。
バルトリの舞台姿、美しいでしょうね。この人は観て聴くのも良さそうです。ぴったりのシンデレラですね。
ロッシーニのオペラは、確かに早口、台本対訳を読みながら聴いていると、ついて行くのが大変です・・・・(^^ゞ

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