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J・S・バッハのプレリュード、フーガとアレグロ BWV998 ナルシソ・イエペス(リュート)

暑くて、夜寝られません・・・・・。

いえ、クーラーを入れて寝ればエエんでしょうが、身体に良くないですし、第一電気代が勿体ない(という吝嗇倹約なワタクシ・・・・・CDはナンボでも買うのに・・・・・笑)。
この数年、我が家周辺の開発が進み、田んぼが減少したせいでしょう。中古車屋にショッピングモール、葬祭センターに住宅展示場がどんどん建って・・・・・・田んぼが減ってアスファルトになるとイケマセン。
今まではいくら暑くても「田を渡る風」が涼しく快適でありました。真夏日でも夜になると窓を閉めて寝ていたくらい。

しかし、今は暑い。アスファルトはイケマセン。田んぼがエエんです。

さて、今日は。

J・S・バッハのプレリュード、フーガとアレグロ BWV998。
バロック・リュート独奏はナルシソ・イエペス。
1972~73年、マドリードでの録音。アルヒーフ原盤。

夏の暑い夜、バロック音楽で涼むのはエエもんです。

特に、今日聴いているバロック・リュートの涼やかな響きは、蒸し暑い夜には実に心地よい。緑の木陰を思わせるような、優しく爽やかな音色に、気分がスッキリ。部屋の中を風が抜けてゆくような錯覚にとらわれる。

演奏は名手・イエペス、もう安心して音楽に身を任せればよい。

第1楽章 プレリュートは、重厚な感じ。対位法を楽しめる。
第2楽章 フーガはバッハ得意の技巧。
第3楽章 アレグロはスペインを思わせる音楽で、哀愁も漂う。

という3楽章構成、10分ちょっとの小曲だが、全くこれは佳品と思う。
鄙びた、素朴な音が、時にゾクゾクするほどデリケートな響きになって、しかも色彩的に聞こえてくるのがとても不思議。単純単調な楽器なのになぁ。
これバッハの作曲技法のなせる技かな。イエペスのたぐいまれな技巧のためか。
いろいろな聞こえ方をするから、音楽は楽しい。バッハはやっぱりスゴイ。

録音は上々です。
素朴な楽器にふさわしく、あまり弄っていない、自然で素直な録音であります。
余韻が特に美しく、うっとりします。


AUTHOR: 天ぬき DATE: 07/31/2008 20:29:55 こんばんは。
千葉県に住んでいますが今のところ寝苦しいほどの暑さは免れています。
昨夜などは窓を開けて寝ていると寒さを感じるほどでした。
とはいっても加齢とともに夏の暑さはしんどくなっています。
そんなわけで聴くものも軽いものが中心になってしまい、テレマン、バッハなどのトリオや四重奏曲ばかりを聴いているこのごろです。
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コメント

>balsamicosu 様
おはようございます。コメントを有り難うございました。
リュートやギターの音は、涼しくてエエですね。この暑さにはピッタリです。
セルシェルの演奏は未聴です。あまりギター音楽を聴かないので、セルシェルのCDはビートルズ編曲版のものを1枚持っているだけなんです。演奏は良かったです。
セルシェルのバッハも聴いてみたいですね。

あ、チェンバロ版もあるんですね。これは持っていないです。チェンバロの落ち着いた鄙びた音で聞くのも、涼しそうな感じですねえ。聞いてみたいな。

こんばんは
学生の頃、ギター教室に通っていました。教室での内輪の演奏会で、高弟の一人がこの曲を弾いてくれました。フーガの深い音楽は、今でも記憶に残っているほど、素晴らしいものでした。手元には、イエペスが10弦ギターを弾いているLPがあります。消音等、いかにもイエペスらしい、細部の技巧にも拘った演奏です。
イエペスの演奏会や、公開レッスンも見に行きました。久しぶりにこのLPを聴き、昔のことを少し思い出しました。

>HABABI 様
猛暑お見舞い申し上げます。コメントを有り難うございました。
HABABIさんの、これは思い出の曲だったんですね。
イエペスのギターは、「禁じられた遊び」などでよく聴いていたんですが、バッハはこれが初めての1枚でした。イイ演奏だったです。
HABABIさんは、イエペスの演奏会、公開練習にも行かれたんですね。しかもギターを習っていたと・・・とすると、こういうバッハのリュート曲を聴くときに、技術的な理解があるんですね。羨ましいです。

僕はフォーク・ギターをジャカジャカ弾くことしかできなくて・・・・・(^^ゞ

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