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J・S・バッハの無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009 鈴木秀美(バロックVc

昨日、ハイティンク/VPOのブルックナーの交響曲第8番が3番もセットで1,290円で買える・・・・・と書いたんですが、いやぁ、HMVを調べてみると、1,290円のバーゲン価格で2枚組CDがあるわあるわ・・・・・あっという間に「カート」の中身が増えてしまいました(^^ゞ。

安いうちに買うておかんと、いつまた入手できるか分からんしなぁ・・・・ふだんより600~700円くらい安く買えるのは魅力やしなぁ・・・・しかし、買うたら買うたで、また、未聴の山(ミチョランマ)が増えるやろうしなぁ・・・・・・・。

煩悩は尽きません。
(しかし、CD・LPは欲しいときに買っておかないと、すぐになくなってしまう・・・・というのが鉄則なので、結局「クリック」してしまうことになるんじゃないか・・・・・と僕は恐れております。これはもはや「業」ですなぁ・・・・・)


さて、現在の未聴の山を越えていかねばなりません。

ボツボツ、独ハルモニア・ムンディの50枚組BOXを聴いております。

今日はチェロです。

J・S・バッハの無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009。
鈴木秀美のバロック・チェロ独奏。
1995年6月、オランダ・ハールレムのルーテル教会での録音。邦人発のバロック・チェロによるバッハ無伴奏録音。

鈴木のチェロは、1570年クレモナのアマティ。バロック・チェロの響きが爽快。淡彩画のような涼やかな味わい。猛暑のこの季節にはピッタリの心地よさ。
DHM50枚BOXのCD9&10が鈴木のバッハ。古楽器演奏でも日本人演奏家のレベルが高いことを証明した1枚。

先日聴いたマイスキーのバッハに比べると、淡くアッサリした演奏なのだが、味わい深く聴き手の胸に迫ってくる名演と思う。
演奏は全く真摯なもので、バッハに奉仕するというか、バッハを信じているというか、祈りにも似たような感じの演奏と思う。真正面からバッハを捉え、ひたすら誠実に演奏している中から、300年前のバッハの時代の響きが甦ってくる。

それにしても、バロック・チェロの響きは素晴らしい。
深いところから静かに音が出てきて、聴き手の胸の内に入り込んでくる。そして、じっくりと語りかけてくる・・・・・。
今日のこと、過去のこと、周囲の景色、空気の匂い、風の音・・・・・ああ、これ内省の音。旨く云えないのだが、自分の心の中で、チェロが響いている感じ。

鈴木秀美の技巧は完璧。
しみじみとバッハの世界に浸れる。

録音状態良好で、大変聴きやすいです。
音も実に自然で、音場空間も人工臭がない。響きの余韻がまた素晴らしい。
チェロらしく低音がよく出ているのだが、その音が大変上品。


AUTHOR: ひろはや DATE: 07/20/2008 05:54:39 おはようございます。
私もこのハルモニア・ムンディBOXを遅ればせに手に入れて聴いてますが、道半ばです。でも、この鈴木秀美氏のバッハ/無伴奏チェロ組曲は聴きました。艶やかで上品な味わいの演奏で、しっくりと受け入れられますね。この演奏がこのBOXを通じて世界の愛好家に聴かれているのかと思うと、日本人として誇らしさを感じてしまいます。
さて、この連休中に、このBOXの未聴の作品群を聴くことにしましょうっと・・・。
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コメント

>HABABI 様
おはようございます。いつもお世話になります。
バッハの無伴奏チェロ組曲はCD時代になってから、ヨーヨーマの演奏を買いまして、フルニエ盤とともに聴いてきました。
ヤーノシュ・シュタルケル盤はフィリップスの3枚組LP(4,500円でした)で出ているのを知っていたんですが、買えませんでした。同じフィリップスではモーリス・ジャンドロンのが2枚組2,600円で出ていましたが、こちらも買わずじまいでした。
チェロ組曲をよく聴くようになったのは最近です。ようやく、この音楽の素晴らしさが分かり始めた感じですので、シュタルケル盤のCD、気をつけておきたいと思います。有り難うございました。

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