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モーツァルトのピアノ協奏曲第22番 K.482 アンダ(Pfと指揮)/モーツァルテウム管

USBオーディオプロセッサを楽しんでます。

モーツァルトのピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K.482。
ゲザ・アンダ(ピアノ・指揮)とザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の演奏。
1961~69年録音のDG全集盤から。iTunes Storeのダウンロード版であります。

第1楽章の序奏、響きがとても柔らかく、穏やかなモーツァルトが始まる。ほんのり、ほんわか、無理のない自然なモーツァルトで、心やすまる感じ。
そこに、アンダのピアノが滑り込んでくるのだが、その音がとても清潔。エッジが丸みを帯びていて、コロコロとよく転がる。柔和な表情で歌われるモーツァルト。テンポは速めなのだが、あまり速く感じさせないのは、その穏やかさのせいか。
アンダは指揮も兼ねているのだが、時折忙しそうなところがある。指揮者を別に立てて、ピアノに専念した方が良かったかも・・・・・まぁ、この曲の場合には。
カデンツァはアンダ自身のものかな。品の良さ、慎ましさを感じさせる名品。

第2楽章は、モーツァルトのピアノ協奏曲中、最も悲痛な楽想をたたえた緩徐楽章。オーケストラのしっとりとした響きが涙を誘う。木管の響きが特にイイ。
アンダのピアノはここでも清潔、とても美しい。ことさら磨き上げているわけでもなく、光り輝いていることもないのだが、心に染みいる美しさと思う。乳白色の美しさとでも云おうか。感動的。

フィナーレのロンドも、やや雲のある青空といった感じ。底抜けの、スッカラカンとした青空でないのが、イイ。渋く、落ち着きのあるロンドになっている。ピアノの技巧は素晴らしく、スッキリとした味わいもある。
伴奏はここでもしっとりとして心地よい。クラリネットが活躍するせいか、どこか侘びしく、陰影のある響きが印象的。

録音は標準的。
経年を考えれば、少々古ぼけてきているのは致し方ないでしょう。
音楽のきめの細かさ、落ち着いた雰囲気、ロケーションの空気感などはよく伝わってきます。奥行きなどの音場感もまずまずであります。
ダウンロード版~USBプロセッサ再生を思えば上々と思います。


今日の画像は我が家の菜園。ダウンロード版なので、ジャケットないんです(^^ゞ
4月末に植えた野菜の苗がよく育ちました。キュウリ、茄子、プチトマトにサラダ菜。
この夏、我が家の食卓の野菜は全部自家製であります。
間もなく、ピーマンにゴーヤが収穫できそうです。
ささやかな幸福であります。


AUTHOR: narkejp EMAIL: narkejp@netscape.net URL: http://blog.goo.ne.jp/narkejp/ DATE: 07/07/2008 06:22:08 モーツァルトの22番のピアノ協奏曲、いい曲ですね!ダウンロード版でも充分に楽しめるようで、当方も今後の課題にリストアップしておきましょう(^o^)/
カサドシュとセル指揮クリーヴランド管の記事を、トラックバックしました。
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コメント

>yurikamome122 様
ご無沙汰しております。コメントを有り難うございました。
アンダのモーツァルト、協奏曲の全集としては初めてのものだったらしいですね。1960年代の名盤、今聴いてもしっとりとしていてエエなぁと思います。
カサドシュも往年の名作、これはLP1300円盤で聴いてます。

モーツァルトのピアノ協奏曲第22番K.482を聴く

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モノラル録音の音から急にステレオ録音の音に変わると、思わず新鮮さに感動します。昔のFM放送では、ステレオ放送が始まるときには、左右のチャンネルからステレオ分離信号が流れ、最後にステレオ音声が流れました。初めて聴いたときの驚きは、今も忘れません。
ロベール・カサドシュ(Pf)とジョージ・セル指揮コロンビア交響楽団(クリーヴランド管弦楽団)によるモーツァルトのピアノ協奏曲を集めた3枚組CD(SONY 5033902)のうち2枚目は、ピアノ協奏曲第18番と第22番にピアノ・ソナタ第12番をフィルアップし...

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