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ヘンデルの合奏協奏曲集 作品6から ピノック/イングリッシュ・コンサート

四国梅雨明け宣言。
全国の皆様、一足お先に(^。^)

いやぁ、連日の猛暑。35℃くらいなんですが、こちらの身体が真夏の暑さに慣れていないものだから、非常にこたえます。
しかし、空の青さ、緑の濃さ、田んぼを渡ってくる風の涼しさ・・・・・・田舎の真夏はそれなりにエエもんです。

さて、今日もバロック、古楽器を聴いてます。

ヘンデルの合奏協奏曲集 作品6より第5番と6番。
トレヴァー・ピノック指揮イングリッシュ・コンサートの演奏。
1981~82年、ロンドンでの録音。アルヒーフ盤3枚組のLPであります。

■第5番 ニ長調 HWV323。

何とも爽やかな響き。ヘンデルの大らかさ、懐の広さをよく表出した演奏と云うべきかな。古楽器のアンサンブルも素晴らしく、技巧も冴え渡る。
アンサンブルが良いので、響きが薄いと感じるくらい。よく聴けば、楽器のバランスが良く、ピッチもよく揃っているからそう聞こえたのだが。
ヴァイオリンの音色がとても美しい。細く、透きとおって、ヒンヤリと爽やか。ソロは名手のサイモン・スタンデイジ。見事なもんだ。

■第6番 ト短調 HWV324。

短調のこの曲になると、悲痛な旋律もあって、音楽がスケール豊かに広がってゆく。
イングリッシュ・コンサートの演奏は精妙を極めて、実に美しい。
そして「ミュゼット」の美しさ、朗らかさ。牧歌的な感じがとても良い。
ヴァイオリンやチェロのソロもキレイで、ゆったりしたテンポがまた良い。ピアニシモでのデリカシーは古楽器ならでは。中間部の快速もイイ。

この演奏が出始めた頃から、古楽器演奏は一つ段階が上がったのではなかったか。
コレギウム・アウレウム合奏団の時代から考えれば、ピノックなどの登場で、もう一歩進んだ古楽を聴けるようになったように思います。

録音は今も最高です。
アルヒーフの、これは名録音でしょう。音の鮮度、音場の広さ・奥行き、そして美しい余韻、どれも文句なしに素晴らしい。
30年近く昔の、しかもデジタル初期の録音とはとても思えない新鮮さでありました。

ちょうど、田んぼの上を渡ってくる風のような爽やかな響きであります。
窓の外に、今、夏の田んぼが広がっております。



AUTHOR: 丘 URL: http://ameblo.jp/crest-my7 DATE: 07/05/2008 10:14:20 ヘンデルの作品6は殆どどれもがいいですね。私はあいも変わらず
コレギウム・アウレウムで聴いていますが、ピノックも良さそうですね。
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コメント

>丘 様
おはようございます。コメントを有り難うございました。
ヘンデルのコンチェルト・グロッソ、大好きなんです。僕もコレギウム・アウレウム合奏団の廉価盤LP3枚が原点でして、いつもはそちらを聞くんですが、今日はピノックもエエなぁと取り出したのです。
実は一時、ヘンデルのこの曲集に凝りまして、アーノンクールやリヒターも買ってしまったほどなんです・・・・。

>木曽のあばら屋 様
おはようございます。いつもお世話になります。感謝です。
マンゼ/AAMは聞いたことがないんです。そうですか、エエですか。僕はこの曲集が好きなので欲しいですねえ・・・・・。
僕も刷り込みはコレギウム・アウレウム合奏団のLPです。同好の方がいらして嬉しいです。
ピノックのは独特の軽さがイイ味を出していると思います。

>あるべりっひ 様
おはようございます。いつもお世話になります。
コレギウム・アウレウム合奏団、3票目!
人気あるんですねえ。嬉しいなぁ・・・・・僕、大好きだったんですよ。今もテイチクの廉価盤3枚は愛聴盤ですから・・・・音もエエですしね。
ピノック、リヒター、アーノンクール・・・・どれもそれぞれに面白いです。
この曲集は大好きなので、もっと欲しいなぁと思ったりしています。

6月は不調でした。暴走もしないですし、来るのは加地に冬月、カヲルにリツコ・・・・・・。しばらく音楽に専念します(笑)

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