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シベリウスの交響曲第2番 カラヤン/ベルリン・フィル

一昨日から、わがDoblogは非常に重かったです。
コメントの返信どころか、記事の投稿も出来ませんでした。
今はとても軽くなってます。いろいろあるんでしょうが、Doblogスタッフの人たちも大変でしょう。無料ブログとはいえ、苦情も多いんじゃないんでしょうかね。
このごろは、短気な人が増えて、(世の中の動きが速くなっているからでしょうかねえ・・・)、何かと言えばすぐにクレーム、なかなか我慢が出来ない社会になっているような気がします。それに、文句を言う割には、褒めることをしませんしねえ・・・・・。

だから、僕が褒めてあげまっしょい。Doblogのスタッフさん。感謝してまっせ。
タダで、こんなに遊ばせてもろて、有り難いことやと思うとります。


さて、五月の爽やかな空気の中で、今日はシベリウスを聴きました。

シベリウスの交響曲第2番。
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルの演奏。
1980年11月、ベルリンにて、EMIのデジタル初期の録音。

演奏はよいのだが、音が少し硬い。デジタル初期の、レコード各社の録音スタッフが試行錯誤している時期のものだなぁ・・・・・独特の硬さ、高音のキャンキャンしたところが耳につく感じ。

カラヤンはシベリウスが得意だった。
民族臭さはないのだが、この交響曲が持つ独特のノスタルジックな趣は十分に表出していると思う。
仕上げは一級の高級品。手作りの民芸品ではなく、最新鋭、先端技術での量産される工房作品とでも云うべきか。たいそう巧いし、しかも外観がカッコイイのだ。

第1楽章はスケール大きい名演。

素晴らしいのは第2楽章の情感。ベルリン・フィルの反応が素晴らしく鋭敏で、カラヤンの棒にピタッとついている感じ。いや、それ以上に、カラヤンの棒より先回りして、自主的にどんどん演奏している感もある。緩急や強弱はカラヤンの指示だろうが、それ以上の演奏の大きさを感じさせる。これはベルリン・フィルのアンサンブルの良さと技術を超えた自主性から来るものだろう。
トランペットの美しさが非常に印象的だった。

第3楽章は木管群の懐かしい響きが聴きもの。力強い音で迫ってくる弦楽器群とは対照的で、聴いていて面白い。

フィナーレはカラヤンの大見得。千両役者の自信タップリの、匠気たっぷりの名演。聴いていてお腹一杯になりました。

演奏全体から漂ってくる雰囲気は、北欧人シベリウスっぽくないんですが、こういうゴージャスな、恰幅の良い演奏で聴くのも悪くはないです。


AUTHOR: ひろはや DATE: 05/16/2008 04:56:58 おはようございます。
シベリウスの交響曲は大好きで、よく取り出しては聴いております。各曲それぞれ個性があって、何時聴いても聴き飽きないという新鮮さがありますね。
特に第2番は私が最初に聴いたシベリウスの交響曲で、バーンスタイン/ニューヨーク・フィル(1966年)のLPを繰り返し繰り返し聴いたものでした。懐かしい・・・。
ご紹介のカラヤン盤(1980年)は、EMIコンプリート集に収蔵されてますね。あとカラヤン/フィルハーモニア管盤(1960年)も合わせて、再度聴き直してみたいと思ってます。
(ご報告ですが、このコンプリート集第1巻をようやく聴き終わり、現在第2巻を聴いている最中です。もっと時間が欲しいです・・・。)
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コメント

>やったくん 様
おはようございます。コメントを有り難うございました。
カラヤンは北欧系やチャイコフスキーなど、寒い地域の音楽が上手かったなぁと今も感心するんですが、やったくんさんご推奨のDG盤は聴いたことがないんです。1960年代の演奏、評価高いですよね。聴いてみたいと思います。
EMI録音では5番の交響曲や管弦楽曲集が素晴らしい演奏で、これはLP時代からの愛聴盤です。

おはようございます。カラヤンの、この時期のシベリウスは、ところどころにはっとする美しい瞬間があり、セルとクリーヴランド管の来日演奏会の録音とともに、好んで聴いております。もう三年前のものになりますが、当方の記事をトラックバックいたしました。すでに mozart1889 さんからコメントをいただいており、もうそんなになるのかと、あらためて驚いています。

おはようございます。
シベリウスの音楽は大好きで、最近はTDKシリーズでオッコ・カムと渡邊暁雄の演奏をまとめて入手しました。
渡邊の4番が素晴らしい名演奏だと思います。

カラヤン/BPOでは1981年EMI録音の1番が我が家にありました。
久しぶりに聴いてみましたが、大変に壮麗な演奏ですね。
録音の傾向もあるのでしょうか、うなりをあげる低弦群、響き渡るティンパニー。
僕はどちらかというと、ひんやりとした感触のシベリウスが好きなのですが、たまにはこういう熱い演奏も良いです。

我が家の装置では、この1番は大変良く鳴ります。
以前はご指摘のように刺激的な感じがしていたのですが、CDプレーヤーを変えたせいでしょうかね。

>narkejp 様
おはようございます。コメントとTBを有り難うございました。
カラヤンのシベリウスは上手いなぁといつも思います。
セルの1970年万博来日ライヴも素晴らしい演奏でしたね。あれも。思い出深い一枚です。
カラヤンのは豪華な、セルのは引き締まった、それぞれに名演奏ですね。

>Summy 様
おはようございます。いつもお世話になります。
渡邉暁雄のシベリウスは、世評高いですね。僕は残念ですが未聴です。あ、それから、僕やシベリウスの交響曲は大好きなんですが、4番は難しいです。いつも途中で寝てしまいます(^^ゞ
シベリウスの最高傑作と評判高い4番交響曲、いまだ。よく分かりません・・・・。ですからブログにも取り上げていないんですよ。
集中的に聴きこんで、まずは慣れたいと思うんですが。

CDプレーヤーを換えると音が変わりますね。
カラヤンのEMI盤がいい音で鳴るのはエエですね(^.^)

カラヤンのシベリウス「交響曲第2番」を聞く

PING:
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朝、隣家の同級生がパチンパチンと生け垣をはさみで剪定している音で目がさめた。早朝から精が出ることだ。起き抜けにコーヒーを淹れ、音量をしぼって静かにシベリウスの交響曲第2番を聞く。
演奏は、カラヤン指揮ベルリンフィル。CC28-99005の番号を持つこのCDは、何年の録音なのか、全く記載がない。カラヤンの自伝を読むと、第二次大戦後、主要なオーケストラから締め出されていたころ、ウォルター・レッグと組んでLPレコードで売り出そうと計画したとき、カラヤンが提案したのがシベリウスの交響曲全集であったそうな。...

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