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ベートーヴェンのピアノソナタ第14番 嬰ハ短調「月光」 ウラディーミル・アシュケナージ(Pf)

ようやく激務が終わりました。仕事の大山を越えました。
あと一つ二つ山がありますが、まあ平常業務に近いもの、何とかなるでしょ。
出張に休日勤務、毎年のこととはいえ、三月は疲れます。部下の若い士が、期待以上に頑張ってくれました。次年度からの成長がさらに楽しみです。

さて、今日はピアノ曲を聴いてます。

ベートーヴェンのピアノソナタ第14番 嬰ハ短調「月光」。
ウラディーミル・アシュケナージのピアノ独奏、
1977年の録音。DECCA原盤。

アシュケナージのピアノで聴くベートーヴェンは、その音がクリスタル・グラスのような硬質な輝き、響きは透明感があふれているのが、イイ。混濁せず、とてもスッキリと見通しがよく、そしてやや蒼みがかった、ヒンヤリとした感触が心地よい。
ああ、エエ音やなぁと思う。

第1楽章のアダージョ・ソステヌート。淡いロマンを漂わせながら、格調高くアシュケナージは弾く。テンポも良い。叙情的な演奏と云うべきか。この静謐感は、アシュケナージが得意とするところだろう。

第2楽章は高音だけでなく低音も澄んだクリアな響きで魅了する。重々しくならないのが良い。この、軽快でありながら、ためらいを少し含んだようなトリオを見事に再現する。安心して身を任せられる。

終楽章プレストはアシュケナージの安定した技巧を楽しむところ。
巧いなぁ。全部の音が小気味よく鳴っている感じ。低音などドンドン・ダンダンという鈍重さではなく、ジンジン・カツンカツンといった軽快なもの。指が高速回転しているんだろうなぁ・・・・。

録音は今も素晴らしいです。さすがDECCA。
アシュケナージの美音を鮮やかに捉えていると思います。
とても30年前の録音とは思えない極上さでありました。


********************************************************
ここからは与太話ですので、格調高い人はお読みにならないように。

さて、今日はなぜ「月光」を聴く気になったというとですねえ・・・・。
大仕事が済んで、僕はふらっとパチンコに行ったのです。夜8時から。そして・・・・・。
CR新世紀エヴァンゲリオン「使徒、ふたたび」で大勝利を収めたのであります。
まず、投資1Kで5分ミッション・モード完遂。
これがシャムシェル粉砕のラウンド昇格いたしまして、以後5連チャン。
さらに確変終了後の時短中に綾波レイ覚醒モードに突入、これがまさかの9連チャン。
その後も順調に確変を引き戻して、都合20箱の大勝利。いやぁ、気持ちのエエこと。
カラヤンのコンプリートBOXも、カラスのコンプリートも、ついでにHMVのショッピングカートも、最近新しくしたノートパソコンも、全部賄えちゃいました。
この数ヶ月まじめに仕事していた成果かなぁ・・・。エガッタ、エガッタ。

その「綾波レイ覚醒モード」突入の音楽が、「月光」の第3楽章だったのであります。
レイちゃん、アリガトサン。
また、頼むね。明日からまたまじめに仕事するからね。


AUTHOR: ひろはや DATE: 03/19/2008 05:21:09 おはようございます。
3月は私も仕事が忙しいです。今日一つの節目を迎えますので、気持ちは良く分かります。今夜はその反動で思い切り何かをしたいような気分になるんだろうな...。
さて、mozart1889さまのお陰で、本当に久しぶりにベートーヴェンのピアノ・ソナタ第14番「月光」をアラウ(1962年:PHILIPS)で聴いてます。
他にバックハウスの全集もあるのですが、アシュケナージは未聴です。当時読んでいた俵孝太郎氏の「気軽にCDを楽しもう」の中に『ベートーヴェンのピアノソナタは全曲盤で』との記述があり、にアシュケナージも選択肢にあったのですが、苦渋の選択の末決めたのを想い出します。何せ2万円を超えていたんですから。
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コメント

いつもお世話になります。
ちなみに、N響の演奏、合奏力を低下させた原因は
アシュケナージだと、されています。
私も、そう思います。
N響の、個々の独奏者の能力は、優れていますが。

こんばんは。
アシュケナージのベートーヴェンは「ワルトシュタイン」「テンペスト」「告別」しか持ってないので、今日は「ワルトシュタイン」を聴きながらコメントしてます。(幸運の「月光」でなくてすみません。)
第1楽章序奏部の小刻みのリズムなど、本当に高速で指が動いているようですし、音もクリアで安心して聴けます。第2楽章ロンドも、さざめく波のような小気味よいタッチがすばらしいです。
アシュケナージといえば、昨年N響の音楽監督を退任し、今年末にはシドニー交響楽団の首席指揮者に就任が決まっているようですね。
新天地での活躍を期待しています。

こんばんは。
その名古屋に、先程もどりました。
パチンコ、毎晩どんどんやって儲けてちょーよ!!
私は昨夜、部下といっしょに東京ドームで巨人VS中日のオープン戦を観戦しました。
オープン戦とはいえ、ドラゴンズ、4対0で快勝であります。
巨人、守備悪すぎ(特にラミレス)、機動力無さすぎ(特に高橋由、谷の1.2番コンビ)。まだまだ、どんどん金にものをいわせて、補強してちょーよ!!世の中、金だがや。
「巨人、(カラヤン)、卵焼き」は、遠い昔の話になりました。
あのころの巨人は好きでした。いつからこんな巨人になり下がったのか?

今年もドラゴンズの天下だがや!!

こんにちは。そうですか、山は越えましたですか.......私只今胸突き八丁どころかオーバーハング登攀中であります。

 しかし、20箱って、今そんななんですか.......凄いですねぇ。私はパチンコも含め、基本的には賭け事の才能はなさそうなので近寄らないようにしてます。パチンコも、前はちょっとやったけど、今はやらないなぁ。

 アシュケナージは確かに音の澄み方がいいですね。私はそれほど熱心に聞いた訳ではないけれど、ラヴェルを録音したアルバム(高雅で感傷的なワルツ、夜のガスパール)が、あって、愛聴していました。最近の、ショスタコーヴィチの録音もいいですね。
 指揮に関しては、私は結構好きです。表現力の豊かさ(音がでかかったり響きが突出していたりではなく!)が前面に出る指揮者ですね。

こんばんは。
『月光』で・・・・きましたか。
私は、『Fly me to the Moon』で・・・。
私も北国で夜遊びもせず一生懸命、仕事をしたからでしょうか。しかし・・・・、
>カラヤンのコンプリートBOXも、カラスのコンプリートも、ついでにHMVのショッピングカートも、最近新しくしたノートパソコンも、全部賄えちゃいました。
ここまでは、無理でした・・・。まだまだ、働きが足りないのでしょうか?

こんばんは。日付が変わってもう彼岸です。
月光ソナタ第1楽章は、私の数少ないレパートリーの一つです。
第2楽章以降はとても弾けませんので・・・。
アシュケナージのピアノは澄んだ音色で私の理想とするところです。
心の安らぐ演奏だと思います。個性的な演奏では、ポリーニ。
1990年5月15日ウィーン芸術週間でのライヴ録音をテープに収めてありますが、CDとは異なるほとんどロマン派時代の標題音楽のような演奏です。私の宝物です。
貴重な祝日、激務から一時的に逃れて、月光ソナタの聴き比べがしてみたくなります。







>ひろはや 様
おはようございます。いつもお世話になります。
3月はホンマに忙しいですね。僕は1月下旬からもう青息吐息でありました。トシをとると責任が大きくなって困ります。気楽に仕事が出来た若い頃が懐かしいです・・・・・・(^^ゞ
さて、アシュケナージのピアノ、エエですね。いつ聴いてもその音色に魅了されます。
ベートーヴェンのソナタは全集では持っていないのですが、めぼしいものはてもとにあります。バックハウスも同様です。
全集ではグルダ、選集ではギレリスが良かったです。

>鞍馬天狗 様
ご助言、有り難うございました。
いつもは耳栓を使用して楽しんでおります。父が難聴だったので、遺伝子的にはそろそろ僕にも出てくるんだろうと思います。
まあ、耳が遠くなったら他の趣味、ジョギングとか読書、そしてパチンコにシフトしましょうか・・・・・(笑)

>猫よしお 様
コメントを有り難うございました。
ああ、猫よしおさんはアシュケナージの指揮は好みではなかったですね。
僕はラフマニノフやシベリウスの交響曲、そしてR・シュトラウスの管弦楽曲集は、気に入っておりましてよく聴きます。DECCAの録音も素晴らしいものでした。「シェエラザード」や「展覧会の絵」も良かったですねえ。
N響のことはよく分からないんです、何せ田舎もの、実演を全く聴いておりませんので・・・・・・(^^ゞ

>ヤマちゃん 様
コメントを有り難うございました。
アシュケナージのピアノは、もう僕はその音の美しさで参ってしまいます。エエ音やなぁ・・・・いつも感心します。
構成とか精神性とか、エライ評論家が褒めるベートーヴェン演奏のたぐいとは違うとは思うんですが、僕はアシュケナージを取り出すこと多いです。
ワルトシュタインにテンペストなんかも、僕は大好きです(^^)V

シドニー交響楽団ですか。すると、あのオペラ・ハウスで振るんですね・・・・・ホールの音はあまり良くなかったように思います・・・・。

>Verdi 様
コメントを有り難うございました。
きょうびのパチンコ、等価の20箱はデカイでっせ。嵌りも大きいですが、一発確変が続くと、もうあっという間にドル箱積みます。そうそう、あることではないんでしょうが(^^ゞ

さて、アシュケナージのラヴェルは手元にありません。「亡き王女のためのパヴァーヌ」だけ、オムニバス盤の中に入っているのを愛聴してます。
今度じっくりラヴェルを聴いてみたいです。
指揮の方はラフマニノフにシベリウス、R・シュトラウスを好んで聴いてます。それに「シェエラザード」、僕は好きです。

>あるべりっひ 様
おはようございます。「同好」の方のコメント、嬉しいです(^^)V
僕には2ヶ月間の激務の開放感でありました・・・・。

しかし今度のエヴァ4は、連チャンもスゴイですが嵌りも太いです。
1000回転嵌っている台がゴロゴロしてます。「キセカチ」より波が荒いようです。我が友は、1500回転、うんともすんとも言わなかったと泣いておりました。
『魂のルフラン』もエエですね・・・・♪

>花鳥風山 様
おはようございます。コメントを有り難うございました。
伊予路の彼岸は雨で迎えてます。鈴鹿の春はいかがですか?

さて、ポリーニのライヴ録音をお持ちとのこと、エエですね。「ロマン派時代の標題音楽のような」というのが良さそうですね。
ポリーニの実演は聴いたことがないんですが、レコードでは精密機械のような演奏だったように思います。

しかし、花鳥風山さん、ご自分で「月光」を弾くことが出来るのがイイですね。一番の名演は、自演ですよね、きっと。

こんばんは。そうですか、趣味で稼いで趣味につぎ込む_ツキも才覚もない人間にとっては羨ましいかぎりです。でも相当「授業料」も払われたのでは?さて、ベートーベンのP・S、全集はグルダのみですが、有名どころはあれこれ聴いていて_最近ではまずアルフレッド・ペール。南米出身の若手だそうで、HMVのレビューで絶賛されていたので試しに2枚組を購入したところ、スンナリと納得。これといった特長があるわけではないのですが、じっくりとかつ心地よくベートーベンの音楽に浸れました。私にとっては新たなスタンダードといってもいい演奏です。もう一つはP・ゼルキンの後期のソナタ集。ピリオド楽器の音色が素晴らしく、気迫のこもった打鍵が深く心に迫ってくるようです(続く)。

ポリーニの完璧な演奏とは違った角度から名曲の真髄に触れさせてもらったような印象で、クラシック音楽の凄さを改めて体感しました。ところで 最近は昨年末以来まとめて購入したボックスセットを中心に聴き込んでいますが、いずれも期待どおりの内容で、お宝がギッシリ詰まっている、といったところでしょうか。特にカラヤンのオペラ、モノラルでも予想をはるかに超えた良好な音質で、量感豊かに鳴り響いてくれます。これなら同じくEMIのカラスのボックスも欲しくなってしまいそうですが、そちらの方の音質はいかがなものでしょうか?ご教示いただければ幸いです。ではまた。

>shibera 様
おはようございます。コメントを有り難うございました。
アルフレッド・ペール、機会がありましたら是非聴いてみたいと思います。それと、ピーター・ゼルキン。興味あります。
全集(選集)物ではふだんはグルダとギレリスを聴くことが多いんです。
カラスのボックスの件ですが、モノラルでも十分聴けるので喜んでいるところです。モノラルは音が悪いだろうと、偏見を持っていました。だから敬遠していたんですが、どうしてどうして、カラヤンのセットもそうでしたが、十分聴けます。EMIの昔の録音、侮りがたしと思いました。我が家ではカラスのセットもエエ音で鳴ります。

パチンコは昔、保留玉連チャン機の時代が良かったんです。促進打法があったりしまして・・・・(^^)V

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