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ブリテンの「青少年のための管弦楽入門」 オーマンディ/フィラデルフィア管

2日間出張しておりました。これから年の瀬までは忙しい日々が続きます。
そして、めっきり寒くなりました。
初冬の寒気で、職場のイチョウの色づきがピークであります。

さて、今日は・・・・。

ブリテンの「青少年のための管弦楽入門」作品34。
ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団の演奏。
1957年3月の収録。CBS盤。

昔懐かしい、小学校の鑑賞音楽。
音楽の先生が解説しながら聴かせてくれた「パーセルの主題による変奏曲とフーガ」。

ブリテンが英国文部省の求めに応じて書いた教育用音楽と云うが、耳を澄ませていると実に美しい音楽。懐かしいだけではない、ホンマに美しい名曲と思う。
旋律良し、変奏曲も楽しい。何よりオーケストレーションが素晴らしい。
子供たちだけに聴かせておくのは勿体ないぞい。

しかも今日のCD、演奏はオーマンディ/フィラデルフィア管、天下の美音、ゴージャスサウンドで聴かせてくれる。ブリテンの音楽が豪華絢爛、鮮烈な音で蘇る感じ。
指揮もイイし、オケの技術も抜群の安定感。

録音は50年も前、ステレオ初期の大昔のものだが、今も十分に美しく、かつ、生々しい。ヒスノイズが少々耳につくが、個々の楽器の美しさ、生々しさは格別。優秀録音だろう。現代の録音より、かえって自然な感じがする。
しかも、アメリカの1950年代の明るさ、フィフティーズ的なノリも感じられる。素晴らしい録音と思う。

金管楽器の蕩けそうなくらいの美音。もう甘ったるいほど。
打楽器は精力的でカッコイイ。シャープな音が、オーケストラを引き締める。
ハープの響きは瑞々しく鮮やか。甘く切ない美音でもある。

ブリテンには多くの素晴らしい作品があります。
でも、ブリテンはいつまでも「青少年のための管弦楽入門」の作曲家であります。
ド素人の僕には、これが一番なじみやすく、懐かしい作品なんです。


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