バトン:お題「ヘルベルト・フォン・カラヤン」
アルトゥールさんから「バトン」を頂きました。
次のようなルールだそうです。
1.まわってきた人以外、やってはいけない。
2.もらったお題を次の「 」の中に入れて答える。
1.好きな「 」 2.嫌いな「 」 3.最近思う「 」
3.次に回す人を3人決めなければならない。
そしてアルトゥールさんから頂いたお題は「ヘルベルト・フォン・カラヤン」でした。
そこで僕の回答ですが、
1.好きな「ヘルベルト・フォン・カラヤン」は、「R・シュトラウス」です。
カラヤンの夥しいCD・レコードの中で、最もカラヤンらしかったのはR・シュトラウスの作品群だったように思います。カラヤンの音楽と、R・シュトラウスの作品との相性が良かったのだと思います。
尤も、カラヤンのベートーヴェンを聴けばエエなぁと思い、チャイコフスキーを聴けば「やっぱりカラヤンのチャイコフスキーは最高やな」と思い、カラヤンの指揮するオペラでは「おお、カラヤンの最高の仕事は歌劇やで」と感じるワタクシ、無節操なド素人でございます。
2.嫌いな「ヘルベルト・フォン・カラヤン」は・・・・。
「遺された映像に、自分のアップと楽器のアップばかり撮らせて、楽団員のアップ・演奏する姿をあまり撮らせなかった」ことです。アタシャ、瞑想するカラヤンは観たくない。演奏するオケを観たいんです。
3.最近思う「ヘルベルト・フォン・カラヤン」は・・・・。
モーツァルト作品です。
カラヤンのモーツァルトは速いんです。レガートが随所に聴けます。若い頃は、それが何となくイヤでしたが、このごろ、面白くまた美しく感じられるようになりました。音楽は、聴き手の年齢、精神状態、体調によって、随分その印象が左右されますが、ようやくカラヤンのモーツァルトを楽しめるトシになったということかもしれません。
次に回す人は、ありません。お許し下さい。
一人が3人に回すと、回された皆さんが一様にまじめな人だった場合に、最終的には大変な数になってしまいそうですので・・・・・・(笑)。

次のようなルールだそうです。
1.まわってきた人以外、やってはいけない。
2.もらったお題を次の「 」の中に入れて答える。
1.好きな「 」 2.嫌いな「 」 3.最近思う「 」
3.次に回す人を3人決めなければならない。
そしてアルトゥールさんから頂いたお題は「ヘルベルト・フォン・カラヤン」でした。
そこで僕の回答ですが、
1.好きな「ヘルベルト・フォン・カラヤン」は、「R・シュトラウス」です。
カラヤンの夥しいCD・レコードの中で、最もカラヤンらしかったのはR・シュトラウスの作品群だったように思います。カラヤンの音楽と、R・シュトラウスの作品との相性が良かったのだと思います。
尤も、カラヤンのベートーヴェンを聴けばエエなぁと思い、チャイコフスキーを聴けば「やっぱりカラヤンのチャイコフスキーは最高やな」と思い、カラヤンの指揮するオペラでは「おお、カラヤンの最高の仕事は歌劇やで」と感じるワタクシ、無節操なド素人でございます。
2.嫌いな「ヘルベルト・フォン・カラヤン」は・・・・。
「遺された映像に、自分のアップと楽器のアップばかり撮らせて、楽団員のアップ・演奏する姿をあまり撮らせなかった」ことです。アタシャ、瞑想するカラヤンは観たくない。演奏するオケを観たいんです。
3.最近思う「ヘルベルト・フォン・カラヤン」は・・・・。
モーツァルト作品です。
カラヤンのモーツァルトは速いんです。レガートが随所に聴けます。若い頃は、それが何となくイヤでしたが、このごろ、面白くまた美しく感じられるようになりました。音楽は、聴き手の年齢、精神状態、体調によって、随分その印象が左右されますが、ようやくカラヤンのモーツァルトを楽しめるトシになったということかもしれません。
次に回す人は、ありません。お許し下さい。
一人が3人に回すと、回された皆さんが一様にまじめな人だった場合に、最終的には大変な数になってしまいそうですので・・・・・・(笑)。

西条祭りが始まります
10月15日早朝から西条祭りが始まります。
伊曽乃神社の秋季大祭であります。
キンモクセイが香るなか、鉦と太鼓とともに「伊勢音頭」が響きます。
「伊予の 西条の 名物 名所
伊曽乃まつりに 武丈桜」
「伊予の 西条は 紀州の分かれよ
三葉葵の 紋所」
さてこれから宮出しであります。
肩が続く限り、だんじりをかいてきましょう。
クラシック音楽はしばらくお預けであります。
「秋はブラームス」などど云っておりますが、なあに、「秋は祭り」の季節でもあります。ガハハ。
さあさあ、だんじりです。
はあ、ヨイットサァ。

伊曽乃神社の秋季大祭であります。
キンモクセイが香るなか、鉦と太鼓とともに「伊勢音頭」が響きます。
「伊予の 西条の 名物 名所
伊曽乃まつりに 武丈桜」
「伊予の 西条は 紀州の分かれよ
三葉葵の 紋所」
さてこれから宮出しであります。
肩が続く限り、だんじりをかいてきましょう。
クラシック音楽はしばらくお預けであります。
「秋はブラームス」などど云っておりますが、なあに、「秋は祭り」の季節でもあります。ガハハ。
さあさあ、だんじりです。
はあ、ヨイットサァ。

長谷川きよし「ふるいみらい」 そして ライヴ in 今治「Play Bach」
今日はクラシック音楽の話ではありません。
昨晩10月10日、今治で行われた長谷川きよしのライヴに行ってきました。
場所は「Play Bach」というライヴハウス。
1ドリンク付き4000円。20:15開演、22:10終演。
いや、僕にとって久しぶりのきよしさんの生演奏でありました。
就職してから、ヒマがなくなったのと、その後四国に引っ越したこともあって、全くきよしさんのナマの美声とギターに接することがなかったんですが、昨晩、25年ぶりに聴きました。
ギターの巧さは、もうどんなミュージシャンでもかなわない別格のレベル。
上手いなんてものじゃない。きよしさんの両手を見ているだけで楽しめる。
「スゲエなぁ」としか云いようがない上手さ。
昔、宇崎竜童とのジョイントで、宇崎が圧倒されてしまって、「もう一緒に演るのイヤになった」と云ったことが懐かしい・・・・。
そして今も透きとおるような声。綺麗な高音。やや細身の、素晴らし声。
ギターだけでなく、声だけでも、やはり一流の上手さ。
30年以上前の名曲「透明なひとときを」から始まって、「夕陽の中に」、「別れのサンバ」、「悲しい兵隊」、「黒の舟歌」など涙がこぼれるような懐かしいナンバーに加えて、パトリック・ヌジェ(アコーディオンからフリューゲルホルン、ケーナもこなす達者なフランス人)とのデュオで歌うシャンソン・ナンバーも素晴らしかった。
僕の席は前の方。目の前約3メートルのという至近距離できよしさんが歌ってくれる(ギターを弾いてくれる)感動、感銘。涙がこぼれる。背筋がゾクゾクするような気持ち。
ミーハーとお笑い下さい。
でも、こればかりは30年来のファンなんだから仕方がない(^^ゞ
クラシック音楽を好きになったのは二十歳の頃であって、それ以前はもっぱら日本のフォーク・ソング(ニュー・ミュージックとか云ってましたなぁ)を聴いていたんですが、特に5歳年上の兄の影響で、長谷川きよしが最も好きでありました。
高校生の頃に出会った「あるばむ7」や「街角」、「アフター・グロウ」などは今も大切な宝物。
拍手のし過ぎで手のひらが痛くなりましたな。
CDも買ってきました。
「ふるいみらい」という、全編がきよしさん弾き語りのアルバム。
ジャケットにサインまでしていただきました。
今日のジャケットです。
きよしさんは盲目ですから、文字は拙いんです。
でも、一生懸命書いてくださいました。握手までしてもらいました。
隣でピッタリより沿うのは奥様でしょうか(ということは津島玲さん?)、優しく握手をしてもらいました。
「ふるいみらい」は\2800。
ACONTECE AC-7770 というレコード番号です。
どうぞ、みなさん買ってあげてください。

昨晩10月10日、今治で行われた長谷川きよしのライヴに行ってきました。
場所は「Play Bach」というライヴハウス。
1ドリンク付き4000円。20:15開演、22:10終演。
いや、僕にとって久しぶりのきよしさんの生演奏でありました。
就職してから、ヒマがなくなったのと、その後四国に引っ越したこともあって、全くきよしさんのナマの美声とギターに接することがなかったんですが、昨晩、25年ぶりに聴きました。
ギターの巧さは、もうどんなミュージシャンでもかなわない別格のレベル。
上手いなんてものじゃない。きよしさんの両手を見ているだけで楽しめる。
「スゲエなぁ」としか云いようがない上手さ。
昔、宇崎竜童とのジョイントで、宇崎が圧倒されてしまって、「もう一緒に演るのイヤになった」と云ったことが懐かしい・・・・。
そして今も透きとおるような声。綺麗な高音。やや細身の、素晴らし声。
ギターだけでなく、声だけでも、やはり一流の上手さ。
30年以上前の名曲「透明なひとときを」から始まって、「夕陽の中に」、「別れのサンバ」、「悲しい兵隊」、「黒の舟歌」など涙がこぼれるような懐かしいナンバーに加えて、パトリック・ヌジェ(アコーディオンからフリューゲルホルン、ケーナもこなす達者なフランス人)とのデュオで歌うシャンソン・ナンバーも素晴らしかった。
僕の席は前の方。目の前約3メートルのという至近距離できよしさんが歌ってくれる(ギターを弾いてくれる)感動、感銘。涙がこぼれる。背筋がゾクゾクするような気持ち。
ミーハーとお笑い下さい。
でも、こればかりは30年来のファンなんだから仕方がない(^^ゞ
クラシック音楽を好きになったのは二十歳の頃であって、それ以前はもっぱら日本のフォーク・ソング(ニュー・ミュージックとか云ってましたなぁ)を聴いていたんですが、特に5歳年上の兄の影響で、長谷川きよしが最も好きでありました。
高校生の頃に出会った「あるばむ7」や「街角」、「アフター・グロウ」などは今も大切な宝物。
拍手のし過ぎで手のひらが痛くなりましたな。
CDも買ってきました。
「ふるいみらい」という、全編がきよしさん弾き語りのアルバム。
ジャケットにサインまでしていただきました。
今日のジャケットです。
きよしさんは盲目ですから、文字は拙いんです。
でも、一生懸命書いてくださいました。握手までしてもらいました。
隣でピッタリより沿うのは奥様でしょうか(ということは津島玲さん?)、優しく握手をしてもらいました。
「ふるいみらい」は\2800。
ACONTECE AC-7770 というレコード番号です。
どうぞ、みなさん買ってあげてください。

有り難うございます。お世話になります。 ~ブログを始めて1年たちました~
ブログを書き始めて1年が過ぎようとしています。
初めはボツボツ書こうと思っておりましたが、慣れてくると、その日に聴いたレコードやCDの感想を書き留めておこうと、勤勉にもパソコンの前に坐っておりました。
年々記憶力が衰えていることもありますのでね、早く書いておかないと忘れちゃうんです・・・・。
総ブログ数も増えました。知らぬ間に300件超。・・・・・いやはや。
ブログをジャンル分けして振り返ってみると、自分の好みが一目瞭然。
交響曲・協奏曲・管弦楽曲が殆どであります。
室内楽や器楽曲・声楽はホンマに聴いておりませんな。
要はオーケストラ曲が好きなんです。最終的に何かしら決着がつく音楽・・・・交響曲が好きなんです。
取り出しているレコード(CD)も、指揮者にも偏りがあります。
ジュリーニやハイティンク、スウィトナー、ブロムシュテットあたりはだいたい好き。
アバドやデュトワなども、ほぼ好き。
ショルティやカラヤンなどの大御所も結構好き。
奇人変人怪人マゼールも面白いですしね。ツボにはまると、この人場外ホームランを打つでしょ?。しかもハンパな飛距離じゃないですもんね。
バーンスタインやテンシュテットなどの情念系は、最近少し遠慮気味かな。
でも、基本的に節操がなく、ポリシーもあまりなく、他人様が良いと褒めると聴いてみたくなってしまうし(欲しくなってしまう・・・単なる物欲なのかも(^^ゞ)、だいたい、だらだらと聴いてきただけなので音楽的な知識もあまりないですし(音楽用語は横文字が多いので難しいでしょ?・・・と思うのはボクだけか?(^^ゞ・・・)、だから難しいことはよく分からないので、レコードやCDを聴いて、おおかた感動してしまいます。
「こりゃイカン」と思う演奏はあまりないですしね、肌が合わないのは少々ありましたが、別の日に聴いてみると「結構イケるんちゃうか」と思うことが多いんです。
なんや、結局自分の体調や感情に左右されているだけかいな、と思うこともしばしばであります。
感性はもうオヤジそのものでありまして、昔の学生の頃とかね、今より遙かにビンボーだった、そして今より遙かにレコード(CD)が高価だった若い頃に、必死の思いで聴いた演奏などは、今聴くともう何の迷いもなく懐かしさのあまり感動してしまう訳です(^^ゞ。
嗚呼、ノスタルジー。
そんなブログです。
300件のアクセスを頂戴するようになりました。
有り難うございます。
でも、所詮、こんなブログです。スミマセン。
時々、コメントをお書きいただけたら嬉しいです。
それに、よく知らないまま書いていることも多いんです。
(詳しく調べてから書けばエエんですが、そう時間もないんで、書くだけ書いちゃっているんです。あ、でも先日、こりゃイカンぞと思い、「音楽中辞典」などという大層な本を松山の紀伊國屋書店で買ってしまいました。)
ですから、どうぞいろいろ教えてください。
いつまで続くか分からないのですが、
今後とも、よろしくお願いします。
写真は、我が家から望む霊峰・石鎚山です。

初めはボツボツ書こうと思っておりましたが、慣れてくると、その日に聴いたレコードやCDの感想を書き留めておこうと、勤勉にもパソコンの前に坐っておりました。
年々記憶力が衰えていることもありますのでね、早く書いておかないと忘れちゃうんです・・・・。
総ブログ数も増えました。知らぬ間に300件超。・・・・・いやはや。
ブログをジャンル分けして振り返ってみると、自分の好みが一目瞭然。
交響曲・協奏曲・管弦楽曲が殆どであります。
室内楽や器楽曲・声楽はホンマに聴いておりませんな。
要はオーケストラ曲が好きなんです。最終的に何かしら決着がつく音楽・・・・交響曲が好きなんです。
取り出しているレコード(CD)も、指揮者にも偏りがあります。
ジュリーニやハイティンク、スウィトナー、ブロムシュテットあたりはだいたい好き。
アバドやデュトワなども、ほぼ好き。
ショルティやカラヤンなどの大御所も結構好き。
奇人変人怪人マゼールも面白いですしね。ツボにはまると、この人場外ホームランを打つでしょ?。しかもハンパな飛距離じゃないですもんね。
バーンスタインやテンシュテットなどの情念系は、最近少し遠慮気味かな。
でも、基本的に節操がなく、ポリシーもあまりなく、他人様が良いと褒めると聴いてみたくなってしまうし(欲しくなってしまう・・・単なる物欲なのかも(^^ゞ)、だいたい、だらだらと聴いてきただけなので音楽的な知識もあまりないですし(音楽用語は横文字が多いので難しいでしょ?・・・と思うのはボクだけか?(^^ゞ・・・)、だから難しいことはよく分からないので、レコードやCDを聴いて、おおかた感動してしまいます。
「こりゃイカン」と思う演奏はあまりないですしね、肌が合わないのは少々ありましたが、別の日に聴いてみると「結構イケるんちゃうか」と思うことが多いんです。
なんや、結局自分の体調や感情に左右されているだけかいな、と思うこともしばしばであります。
感性はもうオヤジそのものでありまして、昔の学生の頃とかね、今より遙かにビンボーだった、そして今より遙かにレコード(CD)が高価だった若い頃に、必死の思いで聴いた演奏などは、今聴くともう何の迷いもなく懐かしさのあまり感動してしまう訳です(^^ゞ。
嗚呼、ノスタルジー。
そんなブログです。
300件のアクセスを頂戴するようになりました。
有り難うございます。
でも、所詮、こんなブログです。スミマセン。
時々、コメントをお書きいただけたら嬉しいです。
それに、よく知らないまま書いていることも多いんです。
(詳しく調べてから書けばエエんですが、そう時間もないんで、書くだけ書いちゃっているんです。あ、でも先日、こりゃイカンぞと思い、「音楽中辞典」などという大層な本を松山の紀伊國屋書店で買ってしまいました。)
ですから、どうぞいろいろ教えてください。
いつまで続くか分からないのですが、
今後とも、よろしくお願いします。
写真は、我が家から望む霊峰・石鎚山です。
